インドネシア進出支援ブログ/東京コンサルティンググループ

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【経営が上手くいくための!財務分析】8

2016年03月21日 11時53分30秒 | お知らせ

社長様、拠点長様、管理者様向けに、経営に役立つ財務分析について5回のシリーズでお届けいたします。
・第一回 財務分析とは/貸借対照表・損益計算書の構造 1 2 3 4 5
・第二回 キャッシュフロー計算書/利益とキャッシュの違い 6 7
・第三回 会計と税務/資金繰りと財務/潜在リスク
・第四回 ROA会計/収益性・効率性分析/プロセス改善
・第五回 未来会計/事業計画/利益分配
少しでも貴社経営のご参考になれば幸いでございます。
 

第二回 キャッシュフロー計算書/利益とキャッシュの違い
インドネシアにおける「損金不算入項目」

インドネシアでは、税収アップのため、税務調査での費用の否認や
損金不算入項目のチェックが厳しくなっています。

以下抜粋

【損金不算入の経費】
株主、パートナー、役員の個人的な目的のために支出される費用
従業員ヘの現物支給
自社製品·商品を低額もしくは無料で支給した場合、会社の借り上げ住居の賃料

会社が提供する乗用車及び携帯電話関連の費用(この場合は50%のみ)他
(ただし、職場においてすべての従業員に提供される飲食物、
ユニフオームなどの業務上必要とされる従業員ヘの支給、通勤費などは除く)

利益の分配
法人所得税の支払額
税務追徴金、罰金

棚卸資産
棚卸資産廃棄損を損金の額に算入するためには、棚卸資産を廃棄した際に、
政府職員から認証を取得する必要があります。

租税公課
法人所得税を除く税金については損金の額に算入されます。

為替差損
会計上、毎期継続して適用する方法によって計上した為替差損は、
税務上も損金の額に算入されます。

常日頃から、会計をチェックし、損金不算入項目について把握しておくことが重要です。

 


 

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