東京コンサルティンググループ インド事業ブログ

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インド駐在員から最新情報をお届けします。~グルガオン・バンガロール・チェンナイ・プネ・ムンバイ~

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インド赴任者の健康について  秋森史子

2011年03月22日 | その他

先日、チェンナイの日本人会の回覧で

健康に関するアンケート結果が送られてきました。

 


インドはワクチン接種済みの証明書を要求される国の指定には入っていないので

自己責任のもと予防接種を行います。

 


私もインドに行く前はどのようなワクチンを打った方がいいのか迷いました。 

このアンケートを見ると、8割以上の方が破傷風とA型肝炎を受けており、

7割以上の方がB型肝炎と狂犬病の予防接種を受けています。

 


私も上記の4種類を受けました。 

 

 

今のところ、大きな問題もなく過ごすことができています。(赴任して7ヶ月)

それが予防接種のおかげなのかどうかは分かりませんが。。 

 

 

ある日、体調があまり良くなく、外の階段を下りている時に

バランスを崩しひざから落ちてしまったことがありました。

 

 

幸いにも大きな怪我にはなりませんでしたが、

ストッキングが破れ流血しているため、他の社員がとても心配をし

病院にいくことになりました。

 

 

インド人スタッフにも、ドライバーにも医者にも・・

私の傷を見た全ての方から注射を打った方が良いといわれました。

 

 

インドでは平気で道にツバを吐きますし、野良犬もいますし、ゴミも沢山落ちています。

そんな衛生環境なので皆さんが心配してくれたのです。

 

 

慣れない薬による副作用がこわかったので注射は断りました。

破傷風を接種している・・という少しの安心感もあり。。

 

 

医者から消毒液と飲み薬が処方されました。

本来であれば医者のいうことを聞いて飲み薬も服用すべきでしたが、

これも同じ理由から服用せず、消毒液だけで対処しました。

幸いにも病気にもかからず、足の傷もすぐに治りました。

 

 

海外赴任先では何が起こるか分かりません。

いくら自分が気をつけていても不慮の事故が起こりえます。

ただ、怖がっていても仕方がないので最低限、

自分の身を守るように気をつけて生活していきたいものです。

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インド人は本当に嘘つきなのか? 石川勝俊

2011年03月20日 | その他

インドに赴任して3ヶ月目に入った。

育ってきた環境及び文化でこれほどまで違うのか?

と思い知らされる事がある。

インドに赴任している方、赴任した事のある方は

必ずこう思う瞬間があるであろう。

「インド人はやるといったことをやらない」

正直、私も例外ではなく思った瞬間がある。

「なぜ彼らは自らできる、やると言った事を守らないのか?」

 

こんなこともよくある話だ。

私がゴルフクラブ一本を持って、

ゴルフ場にオート(トゥクトゥク)でよく行く。

オートにのる前に必ず値段交渉するが、

交渉が終わり運ちゃんはオートを走らせる。

 

最近のオートは特に気持ちがいい。

風を切り、心地よい風が私の体を包み込む。

あまりの気持ち良さで、ついつい油断し寝てしまった。

 

「はっ」と気づくと「ここはどこだ?」

しかも運ちゃんもいない・・・・。

オートをおり、辺りを見渡すと運ちゃんがいた。

住民と話していた(絶句)。

とうの昔に着いていてもおかしくないゴルフ場であるが、

すでに現在地を見失っている私と運ちゃん。

 

運ちゃんが走って戻ってきた。

「Tike(ヒンディーでOKという意味)!!」

もう私は彼を信用するしかない。でも何か不安が拭い去れない。

「やはり!!」

まだ迷っているらしい。。。。。

運ちゃんは、オートから頭を出して歩行者に道を聞いている。

 

結局20分ぐらいで着くゴルフ場に、1時間以上かかった。

オートに乗る前に、

「You know that place, na?」

と確認した。彼は「大丈夫だ。」

と言った。結局、確かに場所には着いた。

交渉した値段で文句も言わなかった。

 

これを嘘つきと捉えるのか?

確かに時間に追われているビジネスマンであれば、怒り狂うだろう。

重要なミーティングならなおさらだ。

きっと「インド人は嘘つきだ」というであろう。

 

ただ私は日本でこんな経験をした。

有楽町で道に迷い、道を聞くために近くの女性に声をかけた。

「あの~。。。」

と言い始めて、私の質問を聞く前に

「結構です!」

と言われた経験がある。

どうやらナンパ若しくはキャッチセールスと間違えられたらしい。

 

分からなくても一緒に探してくれるインド人

他人と関わりたくないと冷たくあしらう日本人

(この日本人のケースは私個人の問題である可能性があるが、

そこは今回の論点ではないため言及せず)

 

一概には「インド人はこうだ」、「日本人はこうだ」

と言えないが、確かにインド人はフレンドリーで

人として温かく感じる事が多々ある。

上記の件も同じくインド人の人間性の現れかもしれない。

 

これを「嘘つきだ」、「約束を守らない」

と片付けてしまうのは非常に残念だ。

むしろ彼らの人間性の素晴らしさに目を向け、

最低限リスクだけは回避するよう準備すれば

必ず彼らとうまくやっていけるであろう。

 

私は彼らの人間性、潜在的能力を信じている。

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捨てたもんじゃない

2011年03月20日 | その他

こんにちは。鈴木理恵と申します。

現在、インドのプネに駐在している私は、

今回の日本の地震については、出張先のムンバイで知ることとなりました。

インドでも、新聞・テレビでトップニュースに取り上げられ、

その日からというもの、取引先の方や友人から電話で

「日本の家族は無事か?」

「日本はすぐに立ち直ると信じている」

と何件もそんな電話をもらいました。


また、

初めて会ったタクシードライバー・銀行員・クリーニング屋の店員・

 エレベーターや電車で会った人・電話越しだけのカスタマーサービス員など

色々な人から

「日本を心配している」

と声をかけられるようになりました。

 

あまりに自分の事のように心配してくれるその言葉に励まされ、

「世界は一つなんだ」

と改めて 感じる事が出来ました。


また、ニュースで見る今回の日本。

道が渋滞しているにも関わらず譲り合う車、

混乱のない被災地のスーパー、

人々が励ましあいお互いを思い合う姿にもとても心が打たれました。

 

インドであれば、日常的に誰よりも先に行こうとする車で道路は混乱してますし、

もしインドで地震が起きたら、きっとスーパーはものの取り合いと盗難で大混乱になることは容易に想像がつきます。

 

日本人の和を重んじる姿に平和を感じるとともに、日本という国をとても誇りに思いました。


同じように感じた方も多かったようで

「日本も捨てたもんじゃない」

そういう言葉も多く聞きました。 


インドにいる私は、今回のことをきっかけに

「日本もインドも捨てたもんじゃない。

きっと世の中はもっと良くなる。」

そう思っています。

 

被災地の方々が最大限頑張っているように、

私も最大限の頑張りでインドから日本を支えようと改めて決意を致しました。


世界中が日本を思うその気持ちが、

日本の希望となって未来を明るく照らしてくれることを願います。

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Indiaでの評価及び契約更新について②

2011年03月20日 | その他

Indiaでの評価及び契約更新について②

 

 

前回のBlogでは、評価の3つのPOINTまでをお伝えしました。

※詳しくは前のBlogをご参照ください。

 

①何を評価するのか??

②どう評価するのか??

③どのくらい評価をするのか??

 

 

『評価の準備は整った、誰をどんな評価するかも自分の中では決まった!!』

 

さて、この次にくる問題は・・・

そう、その評価をどう反映させるのか??です。

 

この人は頑張っているから…

この人は社歴が長いから…

この人は成果を上げているから…

 

とついつい、積み上げ式に給与を決定してしまいがちです

 

特に、Indiaでは給与水準が上がってきているとはいえ、日本人に比べれば

まだまだ人件費が安いために、感覚が良く分からなくなってしまう方も多くいます。

 

これは日本と一緒ですが給与を決定するときには、積み上げ式で考えてはいけません。

絶対的な総額から、どのくらいずつ個人に分配していくのかを決定しなくてはいけません。

 

そうしなくては親会社の援助なしに運営していくことの出来ない会社になってしまいます

 

その分配の方法の元を作るのが、『何を評価するのか?』という評価の基準なのです。

 

TOPが「何」を成果としてみるのか??

数字もその一つですし、成果としてみるものの基準には多くの要因があるはずです。

それが数値に反映されるからこそ、社員は実感をもって「何が大切か」を学ぶ

大きなきっかけとなるのです。

 

日本でも良く見られる光景として、会社の理念を強く謳っていながら

理念通りの行動をしていなくとも、数値として評価がなされるのは

利益をあげた人であるケースがあります・

 

理念として『語っているもの』と、『数値に反映されるもの』が異なっていれば

社員は自分で体感できる『数値に反映されるもの』が評価の基準だとして、認識してしまいます。

 

それほどに評価から給与の決定は、社員の意識に影響します。

だからこそ、それをきっかけにして、人財”の定義を企業内で明確化し

そこに向けて評価と教育とを結びつけていくことで、給与決定のための評価制度ではなく

会社が拡大・成長を遂げていくための「評価制度」としていくことが出来るのです。

 

次は、社員へのFBに焦点を当てて書いていきたいと思います。

To be Continue…

 


                                      井上ゆかり

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男のロマン 石川勝俊

2011年03月08日 | その他

最近、料理を始めた。

お手伝いさんがいるため、彼女がご飯を作ってくれていた。

まぁ悪くはない。ただ毎日カレー(カレー風味)は、流石の僕も飽きる。。。

日本料理を食べにレストランに行くと、やはりそれなりの金額だ。

でもたまに日本料理が恋しくなるため、ならば作ってしまえ!と思い料理をしはじめた。

料理は結構、得意なほうだ。アメリカにいる時に、日本食レストランで働いていたことがある。

そこで寿司を学んだ。ただ私に寿司の作り方を教えてくれたのは、朝青竜似のモンゴル人だった。。。

非常に懐かしい思い出だ。私の担当は巻物だった。

カリフォルニアロールから学び、スパイシーツナロール、スパイダーロール、ドラゴンロール、バンパイアロール等

寿司という概念を覆されるほど、非常に奇抜な寿司を作っていた。

今思うと、約50種類の巻き寿司を私が担当し、一日に300個近く作ったこともあった。

たぶん会計士業界で、巻き寿司に関して私の右に出るものはいないであろう。

そんな経験をしているため、料理になったら血が騒ぐ。

「美味いモノを作りたい」

これから自分でご飯を作ろうと思う。

そんな凝り性な私。

いろいろな経験をしてきた。無茶なこともやってきた。

サラリーマン家庭で育ったため、家族からはあまり理解がされない。

理解されず、よく喧嘩もした。インドで働くことも100%賛成はされなかった。

ただやはり自分の決めたこと、やってみたいことを信じて努力してきた。

ある人がこう言っていた。

「人から評価されるが、自分が満足していない人生を送りたいか?

人から評価されないが、自分が満足している人生を送りたいか?」

私は後者を選んできた。今も、これからも後者を選び続けるであろう。

今、インド経済は非常に盛り上がっている。これからドンドン日系企業が進出してくるであろう。

現に、日系企業から引き合いの連絡を受け、私のスケジュールは自動的に埋まっていく状況だ。

ここにはチャンスがある。このチャンスを掴むために、時間を投資する。

日本でもインドのことは勉強できるが、やはりインドの事を知るためにはインドでしか得られないものが沢山ある。

僕はまるでスポンジのように新しいことをどんどん吸収していく。そして顧客に吐き出していく。

これが私のやっているコンサルティング業務である。

インドには希望・ロマンがある。少なくとも私にとっては。

ただ

「男のロマンは、女の不満」

という妻の言葉が脳裏をよぎる。

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