東京コンサルティンググループ インド事業ブログ

毎週月曜日更新
インド駐在員から最新情報をお届けします。~グルガオン・バンガロール・チェンナイ・プネ・ムンバイ~

海外送金にかかるRBI規定

2017年06月09日 | インドの投資環境・経済

皆様 こんにちは

インドムンバイ駐在員の谷川です。

さて、今回もお客様から寄せられた質問にお答えしていきます。

 

Q: 日本本社で立て替えたインド現地法人用の機械設備代を送金したいと考えています。

海外への送金にかかって何か規制等はありますでしょうか。

 

A:  Master Circular No. 13/2015-16, “Master Circular on Import of Goods and Services”

には、下記に記載の通り、送金日から遡って3年未満の取引に関する送金のみを認めており、それ以前の取引内容については送金を認めていません。

 

“B5.1 Time limit for Normal Imports

(ii) AD Category – I banks may permit settlement of import dues delayed due to disputes, financial difficulties, Etc. However, interest if any, on such delayed payments, usance bills or overdue interest is payable only for a period of up to three years form the date of shipment and may be permitted in terms of the directions in para C.2 of Section Ⅲ below.”

 

また、Master Circular No. 12/2015-16, “Master Circular on External Commercial Borrowings and Trade Credits”によれば、海外送金額が認められるのは20million USD(=約22億)のみとされています。

 

“PART-Ⅱ TRADE CREDIT FOR IMPORTS INTO INDIA

a)       Amount and Maturity

iv. AD Category – I banks can permit trade credit upto USD 20 million equivalent per import transaction.”

 

今週は以上となります。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

東京コンサルティングファーム

谷川 千裕


 

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 会社設立の流れ | トップ | ~取締役の任期~ »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

インドの投資環境・経済」カテゴリの最新記事