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カンボジアの実務としての税務

2012年10月22日 11時16分17秒 | カンボジアの投資環境・経済
こんにちは、カンボジア駐在員の澤柳です。

今回は、カンボジアの税務での、少し変わった実務についてご紹介します。

カンボジアには月次申告という制度があり、毎月Profit tax、Salary tax、VAT、Withholding tax等の税金を納めます。
この際に税務申告書を作成し、その申告書にDirectorのサインと社印を押して税務局へ提出します。

通常、この申告書にサインができるのはDirectorのみですが、これには抜け道があります。
以下のクメール語(ジョー)を申告書のサイン欄に記載すると、誰でもサインが可能になります。これはクメール語で「代理」を意味するようです。



また、税務申告書は、各税金により書類が分かれていますが、その各書類へのサインが必ずしも同じ人のサインでなくても、税務局に提出することができます。

つまり、カンボジアの税務では実務上、申告書に必要なものは、Directorのサインというよりも、サインと社印両方であるようです。

以上

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