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カンボジア企業経営への心得

2017年05月02日 11時01分46秒 | カンボジアの経営

皆様こんにちは、カンボジア駐在員の澤柳です。             

さて、今回のテーマは「上司と部下」です。


部下には色々なタイプがあります。

上司から見れば、有能で使いやすければ一番いいのでしょうが、そのような部下は案外少ないものです。仕事はできるが使いづらいタイプと、仕事は今ひとつだが上司に従順なタイプに分かれることがしばしばであります。そして大抵の上司は、前者より従順な後者を好む傾向にあります。

 

しかし、優れたリーダーは違います。

「優れた部下は野心家であるというリスクを十分に知っているが、しかしそのリスクは凡庸な部下に振り回されるよりもはるかに小さいことも自覚している」とドラッカーは指摘しています。ここから、リーダーはどのような人間を部下として、またチームのメンバーとして選ばなければいけないのかの答えが、自ずと出てくるでしょう。

 

人に成果を上げさせるためには、自分を中心に判断してはいけないのです。彼・彼女は仕事にどのような貢献ができるのかを問わなければなりません。自分との相性は考えず、仕事中心に判断するのがビジネスであるのです。

 

部下にどのようなタイプを選ぶかを見ればリーダーとしての力量がわかる。まず組織の上に立つものが、頭を切り替えなければ、競争に勝てる戦略は生まれてこないとは、富士ゼロックス社長であった小林氏の言葉です。戦略が生まれないと、勝てる組織も生まれないのです。

 

その意味においては、良い部下、悪い部下がいるのではなく、良い上司、悪い上司がいるだけであり、上に立つ人間はそれを心得ておかなければなりません。

 

 

澤柳 匠


 

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