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ブラジルの行政構成に関して

2018年07月05日 | ブラジルの投資環境・経済

こんにちは。

東京コンサルティングファームブラジルの濱咲克心です。

今週はブラジルの行政構成に関して記載します。

 

ブラジルの行政は、各省、各特別行政庁および軍から構成されています。大統領府のもとには23の省が存在し、また、省の格を有する庁が大統領府の補助機関として存在します。それぞれ責任者は国務大臣の格を有し、大統領の補佐を行います。

行政責任者は大統領であり、その元に選任された国務大臣や副大統領、文官庁(官房長官)、中央銀行総裁等の主要閣僚によって連邦政府を構成しています。大統領は国務大臣を直接指名し、また、随時解任することができます。

地方行政は、26州とブラジリア連邦直轄区(首都ブラジリア)の合計27の行政区で構成されています。連邦直轄区は、ブラジル連邦政府が直轄する区(連邦区)であり、他の26州と同格の存在となります。州の責任者は州知事であり、各州在住の有権者による直接投票によって選出されます。

連邦直轄区においても、26州の各州知事と同格の連邦区知事を責任者として選出し、その者はブラジリアの市長を兼任することになります。州知事の任期は大統領と同じ4年であり、就任期の次期のみ再任が認められ、最長任期は8年です。

各州は租税、都市計画、社会保障などの立法をおこなうことができますが、該当する連邦法がある場合は、連邦法が州法の規定に優先することになります。ブラジルは、大統領制連邦共和国として行政上、下記図の様に連邦政府、26州、5,563の市町村によって成り立っています。

 

 出所:JBIC

 

以上

濱咲克心

 

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