TAKE-LOG 竹ログ

天竜二俣秋の散歩道

久しぶりに浜松市天竜区二俣のヤマタケの蔵から秋乃不矩美術館まで散歩をした。


旧二俣高校の近くの上流橋を渡り二俣川を見下ろすと秋の日差しを受けて
二俣川が光っていた。
若き日に働いた東洋紡績もなく二俣高校もないが青春の出発点であることは
間違いないのである。


赤い葉を眺めながら若き日の想いにふけっていると…、


秋なのに 桜 である。
四季桜?、
小原の四季桜もこんなに小さかったが


しかし、今年の2月に年頭の桜だと投稿したのに…、
同じ木に桜の咲くとは これいかに


秋乃不矩美術館の登り口である


見上げれば秋乃不矩美術館が頭の上にそびえている。


今年の紅葉は早く美しいと感じさせる


黄葉の木が少ない天竜だが今年は黄葉の色付きも綺麗だ、


まだまだこれからの二俣の紅葉であるが、
今度は二俣城に登ってみようかと思っている、


足元にはこんぺいとうの花(ミソソバ)が咲いていた。

来週は県立天竜高校の被服科で栽培した棉花(伊豆大島由来の棉)から
織物までを講義するのだが、
テキスタイルデザイナーが何故棉畑からものつくりを始めたかという授業だが、
明治初頭に発明され遠州地方にも近代化の一翼を担った臥雲式紡績機
(ガラ紡機)も持って行こうと思っている。

蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「浜松市天竜区と壬生織木綿」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事