TCC・竹島クラフトセンター TAKE-LOG 竹ログ

愛知県の観光名所[竹島]の俊成苑に構える手織り工房
[竹島クラフトセンター]の主人が送る大きなひとりごと。

4枚綜絖で風通織の柄を織る

2018年09月25日 | TCC手織り教室・作品

豊川市から通うsotaさんが課題の

”4枚綜絖で風通織で柄を織る”

課題作品を持ち込んだ。

 

 

綴れ織りではなく、経て糸濃淡2色を1:1に整経して、

緯糸も淡色と濃色を1:1に打ち込み、濃淡2枚の布で

自由に柄を織り出す課題である。

 

 

「そんなの無理です」

と、言っていたが、

教室の生徒でありながら校長と呼ばれるsotaさんは

意匠図を描き、織機を相手に研究を重ねて見事課題を完成してきた。

 

織組織の研究課題では技術的に作り上げることが課題で

デザイン作品は度外視して、技術の完成度の勉強である。

 

 


これならどうよ!

2018年09月25日 | TCC手織り教室・作品

「これなら どうよ」

次に織って来た布が登場です

わー、優しくていい感じ

今日も薄布の新作を持ち込んだ西尾のaoyamaさん

aoyamaさんは、本来なら羊毛の手紡ぎから織る達人であるが

この頃、麻のに目覚めたのか

薄手の作品の提出が続く、

またもや、いつものコーヒータイムは喧々諤々

「私ならこうするわ」

 

男一人の私は ガクガク、

 

 

 

 

 


こんな布を織りました

2018年09月25日 | TCC手織り教室・作品

こんな布を織ってみました。

麻の薄布である

部屋のアクセサリーに使うの?

ショールにしたらオシャレだよね

さーて、何にしようか

喧々諤々のコーヒータイムで話し合いの結果、

作者のaoyamaさん

「私 もう一枚織るわ」

それは良い考えだね。