TCC・竹島クラフトセンター TAKE-LOG 竹ログ

愛知県の観光名所[竹島]の俊成苑に構える手織り工房
[竹島クラフトセンター]の主人が送る大きなひとりごと。

竹島で手織り体験をしたくて来ました

2018年05月27日 | 三河木綿の手織り体験

「手織り体験をしたいんですが 出来ますか」

お二人の手織り体験の申し込みです。

「どの色にしようかしら」

「これが良いかな」

お気に入りの色糸を持って織機に座ります

「これを上げると奇数の糸が上がり、下げると偶数の糸が上がり

 その間をシャトルに巻いた糸が通過します」

「あーら、不思議です」

「そうですね、これを考えた人はすごいと思います」

目の前に広がる竹島の絶景です

それにも目もくれず一心に機を織るお二人

「あれ、上下が反対だ」

とつぶやきながら織り進めている

「家から30分で来ました」

30分といえば市内の私の家から20分だからそんなに遠くはないと思ったら

「えー!、高浜からですか!」

 

後ろから奥様の作品を撮らせていただいたら

「すごく綺麗!ではないか」

「手織りは楽しいですね」」

「是非、織りに来てください」

などなど会話が弾むうちにコースターが完成しました

「出来ました」

「おめでとうございます」

教室内から拍手が

「出来て嬉しいです」

週一回の手織り教室もありますから是非どうぞ

お待ちして織ります。

お待ちしております。

 

”美しい彼女と彼は”せごどん”のような人でした”

 

 


ケーブルテレビの撮影取材

2018年05月27日 | テレビ放送出演

今日は朝から蒲郡市消防本部で開かれた蒲郡市自主防災会

リーダー研修を受けるために出席した。

 

今日はケーブルテレビの撮影取材があるので急いで竹島に戻る、

今日は潮干狩りの日で車が混み合っていたが何とか間に合った。

 

以前に体験予約して下さったお客様の手織り体験の模様も交えての

撮影取材になり、お嬢様たちのおかげで良い絵が撮れてたと思います。

 

三河木綿フルコースの体験なので初めに登場したのが綿繰り機です。

「わー、種が取れてる」

「こっちにはふあふあの綿が出来てるよ」

その後は種が取れた綿をもっとふあふあにする綿打ち作業

登場した弓にびっくりですが弓の弦を弾くと綿の繊維がほぐれて

雪が積もったような綿が出来ました。

テレビカメラの前での作業ですが、二人のお嬢様は頑張って体験してくれて

素晴らしい糸が出来ました。

「こんなに沢山出来たよ」

「すごいね、本当に糸が出来るんだ!」

「そーっと、優しく ゆっくり引いて」

「そーら糸が出来て来たよ」

「あーら私の手から糸が出来てる」

「そうよ、こうやって!」

身振り手振りの応援です

自分で紡いだ糸を持ってインタビューを受けるお嬢さん

上手に答えてくれています。

ありがとうございます。

そしてお母様達も手織り体験をしています

「難しそうですね」

「いえ、大丈夫ですよ私でも出来るんですもの」

テレビ取材を受けてるお嬢様は余裕たっぷりですが

お母様は一生懸命に織機を操っています

「手織りは集中できて精神的に良いですね」

「夢中です 癒しになりますね」

お嬢様達は手織りが終わり最後の仕上げの房作り、

余裕の笑顔でピースサインをくれました。

この後は私がインタビュー取材を緊張で噛みまくりでした。

 

三河湾ネットワーク ケーブルテレビの取材でした。