競馬重賞をメインに競馬予想

競馬の重賞レースを中心に競馬予想をします。最新競馬ニュースや馬券術なども見つけ次第、競馬情報ブログとして伝えていきます。

第56回京王杯スプリングカップ

2011-05-13 | 重賞レース予想
第56回京王杯スプリングカップ

◎エーシンフォワード
○ジョーカプチーノ
▲フラガラッハ
△シルポート


本命はエーシンフォワード。
昨年はG1のマイルチャンピオンシップを1分31秒8のコースレコードで制覇。
同年の阪急杯で優勝したり、続く高松宮記念でも3着に好走しているように能力的には十分楽しみのある一頭です。
その後の安田記念で10着に大敗したり、スワンステークス8着、今年の高松宮記念では9着と安定しない走りを見せる事もある馬ではありますが、阪急杯等4勝を飾っている1400mの距離はベストで、59キロの重量さえ克服する事ができれば勝ち負け可能でしょう。

第18回青葉賞

2011-04-29 | 競馬ニュース速報
第18回青葉賞

青葉賞の傾向を見ました。
過去10年のデータを見てみると、前々走の着順に面白い傾向がありました。
前走の着順別成績では、01年に13着から2着へと巻き返したプレシャスソングや、02年の3着馬ヤマノブリザードが前走で10着だった事など、二桁大敗から上昇してくる馬が見られました。
しかし、前々走の着順を見てみると、ここでの3着馬全てが前々走で5着以内の成績を残していた事が分かり、勝馬10頭は全て前々走で3着以内に好走していました。
ちなみにこれらは前走が新馬戦だった馬を除いたデータで、前々走が未勝利だった馬は(0・3・0・27)と苦戦している点は併せて覚えておきたいポイントと考えています。


第42回読売マイラーズカップ

2011-04-14 | 競馬ニュース速報
第42回読売マイラーズカップ

読売マイラーズカップの傾向をみました。
注目したのは前走の単勝人気別成績で、前走が海外のレースだった馬を除く9頭全てが前走で5番人気以内だった事が分かりました。
また、2着馬も10頭中8頭が前走で5番人気以内の支持を集めていたように、基本的には前走でも前評判の高かった馬がここでも有力。
ただ、3着馬は半数の5頭が前走で6番人気以下と低評価だった事も分かっており、勝ち負けまでは難しくても食い込みの可能性は低くないと言えそうです。


第59回日経賞

2011-03-28 | 競馬ニュース速報
第59回日経賞

日経賞の傾向をみました。
過去10年の結果から傾向を探ってみると、3着内馬30頭中26頭が前走で5着以内の成績を残していた事が分かりました。
具体的には、勝馬10頭中9頭、連対馬10頭中9頭、3着内馬10頭中8頭がこの傾向に該当していました。
好走率を見ても、前走で6着以下だった馬が全てのカテゴリーで一桁台の数値だった一方、前走5着以内の馬は勝率14%、連対率28%、3着内率40%と高い数値をマークしていました。
この事からも分かるように、前走で大きく負けた馬の巻き返しは非常に難しいレースであると言えるでしょう。

第18回チューリップ賞

2011-03-05 | 重賞レース予想
第18回チューリップ賞

◎レーヴディソール
○ライステラス
▲メデタシ
△ケイティーズジェム


本命はレーヴディソールです。
現時点でも圧倒的な支持を集め、単勝オッズ1.1倍という人気馬レーヴディソール。
デビューから無敗の3連勝でG1制覇を成し遂げ、昨年の最優秀2歳牝馬に選ばれた実力馬。
前走の阪神ジュベナイルフィリーズでは、スローペースの中を大外からきっちり差し切っており、再度阪神の1600mコースで走れる事も今回は、能力的にも圧倒的優位と言える存在です。