アルバム最後の収録曲は「霧笛の波止場」
https://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCP-31740.html
Kiinaの歌唱はこちら↓
https://m.youtube.com/watch?v=cJs9ZaaLbcE
歌詞は歌ネットより。仁井谷俊也先生と大谷明裕先生のコンビですね。
https://www.uta-net.com/song/40740/
歌の世界は日活映画でしょうか。トレンチコートが似合いそうな主人公。歌詞の内容もこの頃のKiinaの等身大ではないですよね?
それでも改めて聴いてみると、この主人公になりきって切ない男心をよく歌えてるなぁと感心します。「東京恋始発」よりずっと大人びた声で歌っていますよね。
小林旭さんの「昔の名前で出ています」を男性側から描くとこうなるんでしょうか?
彷徨う女と捜す男。
これも演歌のひとつのパターンなんでしょうね。
Kiinaのオリジナルにもたくさんありますね。港に戻ってくるのは「しぐれの港」に繋がる系譜かな?