アルバム・オリジナル曲最後は「風の男(ひと)」です。Kiinaの歌唱はこちら↓
https://m.youtube.com/watch?v=g2HYKLebO6U
歌詞は歌ネットより。
https://www.uta-net.com/song/230345/
作詞の峰崎林二郎さんはKiinaとは初めてになりますが、これまでに演歌の作品を数多く世に出してこられた方ですね。
詞も曲もとてもスケール感があり、と言っても「男の絶唱」ほど大仰ではなくて、どこか親しみやすさも感じられます。
「男が仕事で成功して、立場的に偉くなっても、威張らず、謙虚な姿勢でいる。それこそが真に立派な男だと思います」とKiina。
ここで歌われている男、というより人としての理想の在り方は、常々コンサートで私たちが目にしている、スターであっても決して奢ることのないKiinaの姿そのもののように思います。
明治座公演が終わってからのツアーコンサートのセットリストに組み込まれていましたが、ご本人が大いに共感する歌詞だからでしょうか、とても気持ち良さそうに歌っていたのが印象的でした。