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氷川きよしについて ★ by とねりこ

Kiinaの歌声を味わい尽くす♬〜88「東京の花売り娘」

カバー曲2曲目は、岡晴夫さんの「東京の花売り娘」です。

https://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCP-32843-4.html

歌詞は歌ネットより。

https://www.uta-net.com/song/20528/

 

終戦間もない昭和21年のヒット曲です。明るくソフトな旋律は「リンゴの唄」と並んで、戦争で傷ついた国民の心に開放感をもたらしたことでしょう。 

「粋なジャンパーのアメリカ兵」の歌詞に時代が伺えますね。

 

岡晴夫さんの代表作では、Kiinaは「憧れのハワイ航路」も歌っていますね。

私は、どちらかというとそちらの曲の方がKiinaには合っていたように思います。

「東京の花売り娘」の優しくソフトなムードとKiina本来の強く張りのある声が必ずしも相性がピッタリというわけではない印象が。

 

この曲が街に流れ始めた頃、東京だけでなく日本中あちこち焼け跡だらけで荒廃していて、でも目をつぶれば広重描く月の下に美しい街並みが浮かんでくる。

そんな希望と癒しをもたらしてくれる曲だったんでしょうね。

 

コメント一覧

カコ
こんばんは!
さすがに私も☆花売り娘さんやサンドイッチマンは当時を題材にしたドラマの中以外実際には知りませんが・・・

コンサートのトークてKiinaさんが長良会長とお食事をした帰り道に、売れ残った?!花束を抱えた娘さんが佇んでいて、長良会長はその花束を全部買ってあげたそうです。
長良会長は、そのように心優しい方だったと~お話された事を思い出しました。( ̄▽ ̄)
藪つばき
おはようございます。
「東京の花売り娘」、題名からして戦後の日本に、何か明るい夢のようなものを感じさせたであろうと思える歌ですね、当時の人たちはこういうハイカラな歌を聞いて、自分を励まし希望に向かって行ったのかも知れません。

話しは少しちがいますが、昨夜は今までに集めたDVDの中から、東京国際フオーラム、ファーストコンサートのDVDを見てみました。
ピンクのジャケットを羽織って、股旅演歌を沢山歌って下さいました。 最初の方の部分とトークのとこれろでは、まだ素人っぽい、恥ずかしそうなきよし君でとても可愛らしかったです。 でも、自分の持ち歌になったあたりからは、すっかり一人前のスターといった感じで堂々と歌っていました。
わずか一年ちょっとであんな大舞台、何千人の人を前にしても、負けずにやり抜くきよし君でした~。  さすがですね。
kiinaさんもたしか以前におっしゃっていたと思いますが、あの頃のきよし君は今のkiinaさんの息子さんか、弟さんのように見えました。
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