アルバム収録8曲目は「星のフラメンコ」。言わずと知れた西郷輝彦さんの代表曲ですね。
https://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCP-31987.html
歌詞は歌ネットより。
https://www.uta-net.com/song/58485/
名匠浜口庫之助さんの作詞作曲。西郷さんご本人がマドリードで本場のフラメンコを観て感激し、ハマクラさんにイメージを伝えて制作された曲だそうですね。
沢山の人に愛されている曲なので、カバーしている方も多いのですが、Kiinaの「星のフラメンコ」の歌い方はかなり西郷さんのオリジナルに近いように思います。
この年のクリコンでは、西さんが牛になってくれましたね(^O^)
Kiinaは元祖御三家のなかでも西郷さん、特に「星のフラメンコ」は様々なステージで披露していたように思います。2008年、Kiinaが初めて松坂慶子さんと司会を務めた「思い出のメロディー」でも披露してくれましたね。まるで元からの持ち歌のように堂々たる歌いぶりでした。
この時の「星のフラメンコ」は聴きごたえがあるし、まだ初々しさの残るアルバムの「星のフラメンコ」も魅力的です。
西郷さんは「星のフラメンコ」の4年後、1970年に「真夏のあらし」をテレビで見た時に「なんてカッコいいんだろう!」と思った記憶があります。阿久悠さんの作詞でした。
西郷さんと言えば「星のフラメンコ」ですが、私は「真夏のあらし」の西郷さんに大人の男性の魅力を感じました。