今週発表された7月3日付オリコンミュージックDVDランキング、Kiinaの「氷川きよしMVベスト~演歌・歌謡曲~」が4位に、
「氷川きよしMVベスト~ロック・ポップス〜」が5位にランクインしています。
立派な成績だと思います(*^_^*)
1枚の(演歌・歌謡曲は2枚ですが)ディスクに年代順にまとめられたKiinaの映像を見ていると、「ああ、こうやって一歩ずつきよしくんは、Kiinaは、歌手としての歩みを進めていったんだなあ」と、一緒に時を刻んでいっている錯覚に陥ります。
「演歌・歌謡曲編」を見て、「ロック・ポップス編」を見て。
私にはどちらが本流でどちらが傍流とも思えないし、どちらが表でどちらが裏とも、どちらが虚のKiinaでどちらが実のKiinaとも思えません。どちらも本物。どちらも真実。
へっぴり腰の半次郎さんから一曲ずつキャリアを重ねていって、今の誰も侵すことの出来ない存在のKiinaがいます。
これからKiinaが新しい世界に羽ばたいていくのだとしても、23年間積み重ねてきた実績がスプリングボードになってくれるはず。
私は真摯に演歌を歌っているきよしくんも、心を爆発させてロックを歌うKiinaも、どちらも好きです。
根源にあるものはひとつだから。
「演歌・歌謡曲編」も「ロック・ポップス編」も、どちらも買って正解でした!
どちらが欠けても、絶対に物足りなかったと思います。