期末考査最終日、1時限の試験直前の3年生の様子を写したのが冒頭の写真です。
後姿からも、「真剣に」試験に向かう姿勢がひしひしと伝わってきます。
期末考査最終日、考査終了後、救急救命講習会を行いました。1年生のクラスごとにすでに3回実施しています。今回は4回目のものです。今回は希望の生徒と教員対象でおこないました。
いつものように、軽井沢消防署の署員に講習をお願いしています。ありがとうございます。
心肺蘇生法をはじめ、止血法等実技を交えての講習を行いました。
受講修了者には「認定証」を頂戴します。この、「認定証」がほしいと、生徒たちは言っていました。
保健室の鬼久保先生と、横井保健委員会委員長、山崎保健委員会副委員長があらかじめ準備をしてくれていて、開講式も、横井委員長と山崎副委員長がしきっていました。
講習風景
テストが終わると、部活動も再開されます。
さっそく、あちらこちらで部活動に精を出す生徒の姿がありました。
一部、写真を紹介します。
野球部、サッカー部、アイスホッケー部、バレーボール部、バスケットボール部、バドミントン部、テニス部、ギター部の活動を、私もあちこち回って確認しました。他にもやっていた部活動があれば、ごめんなさい。
野球部 アイスホッケー部
そのほか、2年生の家庭科の課題提出のために、被服室では、岩下先生の指導の下、エプロン作りに精を出している生徒もいましたし、強歩大会の補習で体育科の先生方の指導の下、ランニングをしている生徒もいました。
話は変わり、先日、商業科の高橋先生が校長室に来てくださり、6月17日に実施した「公益財団法人 全国商業高等学校協会主催」による、平成24年度第124回珠算・電卓実務検定試験の結果を報告してくださいました。
電卓実務検定部門で3級に30名が合格したとのことです。満点も3名いたとのことです。2年生と3年生の商業コースの生徒が受験しました。よくがんばりました。次は7月2日にワープロ検定があるそうです。
またまた、話は変わり、昨日の講演会について、少し、書かせてもらいます。
昨日の会議は、昨日の日記でも紹介しましたが、町内の「学校・警察連絡協議会、軽井沢町PTA連合会理事会合同会議」というもので、そのなかで講演会を実施しました。
講師は、この3月まで福島県南相馬市立大甕(おおみか)小学校長を勤められ退職された、平間勝成氏でした。
演題は、「忘れない くじけない ~被災地の子どもたちとともにこの1年から」というものでした。
「忘れない」の意味には、被災者が「3・11」の大災害を忘れないという意味と同時に、被災者以外の人も、「3・11」の大災害を忘れず、風化させないでほしいという願いがこめられているとのことでした。
平間先生の話の内容は、1学期の終業式でも一部取り上げさせてもらおうと、心に決めて、学校に戻ってきました。話の内容を「忘れない」ように、昨日、予備原稿を作成しました。
さらに、話は変わり、昨日午前中と本日の午前中、8月7日(火)に東信地区の校長会が主催する初任者研修の「社会福祉体験研修」でご協力をお願いしています、「愛の郷(めぐみのさと)」、「メディトピア小諸」、「うえだ敬老園」、「アザレアンさなだ」を訪問させていただき、担当者と具体的な日程を調整してまいりました。お忙しい中、わざわざ、施設内を見学させていただいた施設もあります。当日、東信地区の初任者の先生方がお世話になりますが、この場を借りて改めてよろしくお願いします。当日は、私も含めて、4名の学校長がそれぞれの開講式に出席するように段取りもしました。昨日は、町内の講演会から戻り、それぞれの施設あての派遣申請を作成していましたら、いつの間にかだいぶ遅い時間になってしまいました。本日出張のある教頭先生にも帰ってもらい、久しぶりに学校で「みっちり」と仕事をしました。学校から帰る先生方に、「お疲れ様でした」と声かけをしたりもしました。校長職に就いてから、先生方も「校長は、早く帰るように」と気遣ってくださいますので、その言葉に甘えて、なるべく、はやく退校するように心がけています。結局、昨日は、学校を出るのが最後になってしまい、「警備システム」を作動させたのは、平日としては、3月末以来、久しぶりのことでした。
改めて、いつも夜遅くまで残っていて、学校の管理、先生方の相談に乗っていただいている教頭先生や、生徒のために「粉骨砕身」、苦労をおかけしている先生方に感謝した次第です。
アザレアンさなだ 担当の田中様にお世話になりました。
愛の郷(めぐみのさと) 担当の大熊様にお世話になりました。
うえだ敬老園 施設長の新井様と担当の手塚様にお世話になりました。
メディトピア小諸 施設次長の月岡様にお世話になりました。
今日はいつも以上に、書きたいことがあり、3500字以上も書いてしまいました。
だいぶ長い日記ですみません。