本校では、内堀校長先生が提唱され、一昨年度から、「いのちの学習」を実施しています。
なぜ、「いのちの学習」なのか。
内堀校長先生の以下の「ブログ」をご覧ください。
http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/10inotinogakusyuukoutyoubun.pdf
http://blog.goo.ne.jp/karui-hs/e/cd119c232e87d30766946a5442230055
http://blog.goo.ne.jp/karui-hs2011/e/9cfe7d218df15495ddf6deb9069f4053
冒頭の写真は、平成22年10月26日(火)に、斉藤金司先生をお迎えして、「いのちの学習」について講演していただいた時のものです。
この1ヵ月間、「いのちの学習」月間を設定し、授業等で、「いのちの大切さ、尊さ」などについて生徒に考えてもらい、また、私たちも一緒に考えることができることを目的として実施しています。この計画は、人権平和係主導で行っています。
以下から過去の取組を見ることができます。
http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/11torikumi.html
今年本校に赴任した先生方には、斉藤金司先生の講演録を読み、講演ビデオを見て、「なぜ、いのちの学習なのか」、事前学習をしてもらっています。
先日、斉藤先生にお会いする機会があり、「いのちの学習をこの12月に月間として実施します。斉藤先生から教えていただいたことを継続的に実践しております」と申し上げましたら、「やぁ、ありがとう」とおっしゃていただきました。
斉藤先生と内堀校長先生の「命の学習」にかける思いを、後に続く者が組織的に、かつ、継続的に行っていくことが大切だと私は思っています。歳月が経つといつのまにか継承されなくなっていたということでは「よろしくない」と考えています。
私も自分なりの思いを終業式の折に話そうと考えています。
話は変わり、本日午前中、事務室の高間さんと中澤さんが、国道18号線沿いのフェンスに、「祝 全国高等学校体育大会出場 アイスホッケー部」の横断幕を設置してくださいました。私もその様子の写真を撮りにうかがいましたが、寒い中、ありがとうございます。写真は設置前の状況です。