
タクシーを第2の生業にした理由は、生来からの個人的な環境条件があるようですが、これは今の所秘密にしておきます。
そもそもタクシードライバーは、二種免許の取得が必須であるため、やろうと思っても即時に勤務出来るものではありません。免許取得が第一関門。僕の場合、免許取得費用(約20万円)は会社が負担してくれて、凡そ一ヶ月かけて免許の試験場に通います。その間は日給6,000円も支給され、それなりの待遇ではあります。
二種免許は、[試験場で受ける筆記試験と試験場構内、路上の3種類]と[タクシー協会で受ける地理試験]の合計4種類あります。地理試験に合格した後に顔写真付きの乗務員証明(タクシーの助手席側に掲載されている顔写真)が発行され、晴れてタクシー乗務が出来ます。
試験前には教習所に通いました。タクシーには救急介護義務?もあることから、教習所初日には、人工呼吸のやり方、AEDのやり方等、ダミー人形を使った模擬講習もあり。(でも忘れてしまいました。)
重要な運転教習はかなりシンドイです。
曲がり角での左右確認、死角をカバーするためにかなり注意深く確認しないと減点。
あと、左側への駐停車と発進、タイヤも白線が10〜15cm位に収まらないと減点。
筆記試験は過去問が完備されてて、ひたすらこれを解いていけば楽勝です。でも手を抜くとやられます。(続く)
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