りょうちん雑記

りょうちん流の日々の出来事や将棋関連の雑記。

カリスマ流における研究2

2011-06-02 00:38:44 | Weblog

【カリスマ流における研究2】

 カリスマ流における研究を発表したところ、コメントに「ひかり」さんが書き込んでくれたのは嬉しい限りである(´∀`*)

 このように多種多様な人がこの戦法の欠陥、長所を見出してくれれば書いたかいがあるってもんです(・∀・)

 さて、カリスマ流の研究ですが、ぶっちゃけ俺ひとりの研究ではありません。当たり前かww
元祖カリスマ氏を皮切りにいろんな人に聞きました。イニシャルでお答えすれば、某M五段・某T六段・某S三段・某N五段・某H七段・某F九段・某M七段等々多彩な顔ぶれのパット見た感じの口頭研究で構成されている訳です。

当然前回書いた手順は先生方のぱっと見の意見をまとめたものに過ぎないわけですが、こっからさらに深く研究してみれば意外とつかえるんじゃないかと思っています。

>カリスマ流の変化でカリスマ流の方から角交換をして△45角と打つのが基本ですが、
そこで先手には2つの選択肢が▲56角か▲7六角かです。

と、ひかりさんから質問が有りましたが、前回書きましたよ(笑)▽56同角は先手が少し良いように思われるとN五段が言っていました。N五段も初見で▲56角でしたが、▽27角成以下前回挙げた手順で難解という見解でした。

▽88角成に▲同飛はやはり▽45角と打ち以下▲76角の変化は基本の成り合い手順に進み、馬を取り合う変化で▽42銀▲46歩▽89馬▲42馬▽同飛▲89飛▽77桂で指す気が起きないとM五段は言っていました(・∀・)

 


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3 コメント

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Unknown (ひかり)
2011-06-02 06:51:24
カリスマ流は短時間の持ち時間の将棋にはいいと思います。乱戦狙いならば、パックマンという戦法もありますが、これは先手でパックマンじゃないとつうじないですかね。後手パックマンは成り立たないかなー。

カリスマ流は△2二飛車に回りますが、△3二飛車も相当有力かと思います、なぜならば△3五歩と突いているからです、歩を突いた筋に飛車を回るのが自然かと思いました。変化によってはカリスマ流は飛車を△2二に回れないことや、飛車を△2二にしか回れないケースっも出てくるでしょうけどね。
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カリスマ流変化 (ひかり)
2011-06-02 07:08:36
▲7六歩△3四歩▲7五歩△3五歩▲7八飛△8八角成▲同 飛△4五角▲5六角
カリスマ流で△8八角成に同飛車ととった場合、
▲8八同飛車の場合は▲5六角のが優れているのではないでしょうか?
▲5六角には△2七角成で(△5六同角は損かな)
カリスマ流をとがめる手順はないですから、いわゆる、一局の将棋ですね。

タイトル戦とかで棋士の人が指してくれるといいのですが。

将棋には指されないけど立派に通じる戦法がありますね。
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Unknown (カリスマ流について)
2011-06-02 08:22:03
カリスマ流にされると嫌ですね
だから▲7六歩、△3四歩に▲7五歩とはしないか、▲7六歩、△3四歩に▲7五歩△3五歩には、▲6六歩で相振り飛車ですかねー

カリスマ流はとくにとがめる手順とかないしひとつの戦法でしょう。そういった力戦形と呼ばれる形もいずれは定跡化されていく。

それにしてもネット将棋のマナーの悪さには参ります。自分はハンゲームで将棋指すんですが、相手が勝つと、「ザコ」とかののしってくるのがいますし。24のがマナーはましかと思います。
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