日々のことを徒然に

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花抜きのわけ

2017年08月10日 | 生活・ニュース

 夜半の雨は上がり天気回復となったので明日の予定を繰り上げ盆前の墓掃除をした。出かける前に何となく気かかりを感じたが、墓の前に立った時、気がかりに感じたのはこのことを虫が知らせたのだと思った。いつそうなったのか、花立の花が抜かれ傍に置いてありその半分ほどは枯れている。この暑さの中、花も熱中症に罹っている。

 墓に供えてある花をカラスが抜き取る、という事で花立の周りに糸を張った人がいる。その時は花が散乱していたと聞いた。目の前の状況は、花立から花をそっくり抜き、その状態で傍に置いている。鳥のいたずらでは無い、思い当たるには、最近、この近くに出没し始めたという猿のいたずらだろう。

 ひと山向こうで始まった大型道路工事の影響で、ねぐらを追われた生き物が移動分散したようだと農家の人から聞いている。猪に猿、最近は熊の目撃情報も出た。山中の生き物も食わねばならない、そのためには餌をもとめて移動する。農家の人にとってはたまったものではない。と言いながらなかなか打つ手がない、そう話す人は美味そうに一服する。

 話す傍の柿の木には早くも赤子のこぶしくらいの実がついている。「これも秋には猿の餌」と笑う顔にはあきらめも見える。熱中症注意の呼びかけは続いているが自然は秋への準備を怠っていない。そういえば吹き抜けた風にその気配を感じる。しかし、花を抜いてどうしよというのか謎のままだ。
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