日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

4年ぶり

2023年05月24日 | 地域

 今年はコロナ禍で中止や規模縮小だった運動会が開催されている。3年間の中止ということは中学・高校では在学中1度も運動会を経験しないで卒業した生徒も多いことだろう。近くの小学校も秋の運動会が5月の開催に変更になって2回か3回でコロナ禍となり、学年単位で見学は親だけという会が開かれた。
 
 近くに住む者として元気な児童の演技が見られず拍子抜けの時期を過ごした。今月になり、運動場に熱中症予防だろうか何張りもテントが設けられ、児童の練習風景が見かけられた。今日も快晴の空の下で練習中。指導の先生が「120%の力を出そう。皆はそれだけの力を持っている」、広い運動場の端まで聞こえる声で児童に呼びかける。「はい」の声がそれに応える。

 各地の学校で運動会を境にして複数校でインフルエンザ感染者が数百人単位で発生している。コロナ禍からの影響や関連が取りざたされているが、冬季だけの感染症でないこと示している。近くの幼稚園でRSウイルス感染症が発生している。知人の孫も40度の熱と咳がひどく苦しんでいると聞いた。児童に感染しなければいいが。

 運動会は次の土曜日(27日)の午前中だけ。4年ぶり全校一斉の開催になる。地域の人もコロナ前と同じように自由に観覧席に入れるという、嬉しいことだ。6年生には4年ぶりだが最後の運動会として記憶に残るいい思い出になるだろう。後は晴れることだけを願う。

 (今日の575) 赤と白どちらも勝てと八十路の手
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