鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1781回】 相手にされない経験

2015年11月16日 | 住宅コンサルタントとして
弊社の社有車のリースアップ機嫌まで残り半年となったので、
新しい社有車をどうしようか、思案中です。

そこで候補の車を扱っているディーラーさんに
何とか時間をつくって訪問させていただき、
いろんな説明を受けたり、試乗させてもらったりしています。

候補3車種の試乗が昨日で一通り終わりまして、
これから1週間かけてどの車に契約をするか決めるのですが、
その中のあるディーラーさんの対応が衝撃的でした。

事前にネットで試乗を申込みしていたのですが、
全く返事が無い。

前日にお電話をして、再度確認をした際、
「ネット経由で試乗を申し込んでいたのですが・・・」

と言ったのですが、返事をしていない件に対しての報告も無し。

試乗をさせていただく際、一方的な説明をされ、「質問してくれるな!」的なオーラが出まくり。

試乗終了後、お話をさせていただきたいとお願いしたら、
こちらの要望を全く聞かず、一方的に見積書を2種類作成して持ってこられ、

「まあ、一般的には皆さん、こんな感じで購入されてますよ!」

との説明のみ。

試乗終了後、5分もかからずにお店を出ました。


自分自身がお客様の立場でサービスを受ける際、
本当に評判の良いお店しかここ最近、行っていませんでした。

それが当たり前だと心のどこかで思っていました。

こういう体験をさせていただくと、改めて接客の重要性を感じます。

当たり前な対応の重要性にきづくことができます。

ひどい接客を受けることで、見えてくる世界がいろいろありますね。

本当に勉強になりました。

それにしても、営業マンは勘違いしてはいけませんね!
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