昨日は前職時代の同僚の会社、
並びに展開しているお店を視察しておりました。
1年ちょっと前に都内で飯を食いながら
ビジネスの展開を聞かせてもらい、
一度見に行く約束をしたのです。
その時に2人の日程を合わせにかかったら、
昨日になった、という訳です。
当時、同僚から聞いていたビジネスからは
かなり展開が進んでいまして、
当初、聞いていた業種だけでなく、
複数のサービスをミックスした業態を開発していて、
実際の店舗にはお客様の予約がかなり入っていました。
インフレに対し、日本人の実収入UPが追い付かず、
今、家を建てようと動いている方は、
それなりに所得が高い層だけですが、
賃金上昇も徐々においついてきて、
今よりはもう少し、住宅業界は良くなるでしょう。
ただその先にあるのは、
組織の維持ができるかどうか、ということ。
スタッフの採用は年々、難しくなっていきます。
企業の魅力を高めておかなくてはなりません。
更には、OB様とのつながりの強化に関しては、
住宅会社はまだまだ取り組みが不十分です。
これらの問題を解決するための一つの解が、
前職時代の同僚がやっている業態なんですね。
顧客のニーズの変化に合わせ、
商品やマーケティング、接客を磨くことはもちろん、
未来の課題に対してもしっかりと手を打つ。
クライアント様とこういうことを
コツコツとやっていきたいと思っています。