青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

第14回蛭子バス

2013年04月27日 23時04分39秒 | 日常

(緑風の中を@金沢八景~能見台間)

GW初日、南関東地区は非常にいい天気に恵まれてのスタートとなりましたな。ただ引き続き週末は息子の世話ともなれば行く場所も限られ、そういやヨドバシのポイントが貯まってたなと言う事で上大岡のヨドバシカメラへ。現有機D90の後継として考えているD7100はボディのみで実売12万円台…まだまだアタクシの手元に届く日は遠いようです。このD7100、従来のデジタル一眼と違ってローパスフィルターを介さない画像処理を行う事によって鮮明な画像が得られる(ローパスレス)ってのがウリらしいんだが、ストッキングとナマ足の違いみたいなもんなのだろうか(笑)。わざわざ上大岡くんだりまで行って何も買わずに帰るのも何なので、本体には手が届かんがポイントで歩き鉄用の軽い三脚を購入。今持ってるSlikの三脚は安定感があっていいんだけど持って歩くにはいささか重すぎるのでねえ。一応Velbonのだから悪くはないはず…だと思う。

そして夜は恒例の第14回蛭子バス。今回は名古屋から能登半島は禄剛崎…そういやウン年前のGWに黒部峡谷と禄剛崎に行きましたね。戦前の予想としては岐阜へ出て旧越美南線沿いに金沢方面へ進んで行くものとばかり思ってたんだけど、美濃白鳥から向こうへは季節運行以外ではバスが通じてないんですね。昔は国鉄バスが名古屋と金沢を結ぶ「名金線」って長大路線バスを走らせてたんだけど、もうその名残すらないんでしょうか。この名金線の車掌さんだった佐藤良二氏の「荘川のさくら道」のお話は教科書にも載った有名な話なんだけど…

●今回のポイント
・名古屋~岐阜間はもうちょっと手際よく処理出来たんでは?
・美濃市から洞戸、洞戸からタラガトンネル越えでの郡上市入りのシーン。日没タイムアップの中でトンネルの向こう側の温泉宿(高畑温泉)から送迎を頼もうとルイルイが電話をかけるも本日休業との回答に、前回の「貝掛温泉マドンナ田中律子の友人にて特別扱いの宿泊事件」は何だったんだと言う改めての疑惑がw
・高山で泊まりたい蛭子VS神岡まで進みたいルイルイと森下の遺恨(笑)。「神岡なんて泊まるトコ何にもないよ!」って古くは三井財閥の鉱山城下町にしてスーパーカミオカンデを擁する神岡町を蛭子はナメ過ぎw
・神岡~富山の地鉄バスダイレクトアクセス一発ツモはでかい
・加越能バスのそこはかとないアースカラーは西武バスを思い起こさせる
・富来で泊まって日本海の海の幸を堪能する二人を尻目に牛丼を注文する蛭子
・富来宿泊で門前への朝イチの便を確保したのはポイント
・能登半島の奥部はほとんど鉄道が廃線されているので、バスでも何とかなるような気はしていた
・うーん、後半はスムーズ過ぎてちょっと物足りなくねえか??史上最速での到達だとか。

ルイルイに届いた新潟の6歳のファンの手紙にホロリと来た第14回。
なんか最近順調だからそろそろ失敗も見たいような…
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