しりとりに夢中でまともなメシを食わなかったので、王将で豪華ディナー。
ダブルギョーザ定食＋生ビール。
それでも、まだまだ家までは遠いのであった。
それにしてもこのレポも長くなったなｗ
自分で言うのもなんだが、ネタは早いうちに披露しとかないとねｗ
Ｎｏ．１２ 土呂駅（ＪＲ東北本線・埼玉県さいたま市北区）
寒すぎる和戸駅を後に、久喜へ戻り再び東北本線へ。
ここからさらに北上してもホリパスでは小山までしか行かないのでねえ。
わど→とろ、で本日十二個目をゲト。帰りがけの駄賃、って感じですが（笑）。
大宮の隣の新設駅ですね。昔は大宮の次は東大宮でしたからね。
まだ「新幹線リレー号」とかが走ってた頃の話ですがｗ
全国から西村知美ファンが押し寄せて祭りになってるかと思ったが、ホームは静かなもの。
意味分かんない香具師は「ドン松五郎の生活」を百回見直せやゴルァ。
「がんばれ！キッカーズ」でもいいんだが。
とりあえずホームにいるとクソ寒いので、改札口で寒さをしのぐ。
ヒマそーなおっちゃん駅員一人の改札口を後に、次は「とろ」の「ろ」。
湘南新宿ライン直通がおっそろしく混んでいたので、一本落として上野行きに。
上野行きは湘新と比べると３分の１くらいの乗車率であった。
現状、利用率にはかなり格差があるように思う。
乗客の動向を見るに、乗り換えせずに新宿・横浜方面に行けると言うのは相当の利便性を持って迎えられている感じ。
次は六町を探すのにさんざん悩んだ「ろ」だが、今回はその時に思いついた次候補があるので気は楽だ。
上野で北斗星の発車でも撮ろうかと思ったのだが、あいにく間に合わず尾久駅ですれ違い。
今日何回目だか分からん京浜東北線に乗り、品川から京急線へ。
Ｎｏ．１３ 六郷土手駅（京浜急行本線・東京都大田区）
土呂から一時間近くかかりましたが、とろ→ろくごうどて、でともかく本日十三個目。
京急本線でも各駅停車しか止まらない小駅です。
ホームの先は既に多摩川の鉄橋にかかっていて、トラスの向こうに川崎の街の明かりが。
同じシチュエーションの駅を、東急は「多摩川」とか「二子玉川」でさらっと流しているのに対し、
単純に「六郷」ではなく、さらに「土手」でダメ押ししてしまうあたりがなんとも京急らしいねｗ
これが東急と京急の美意識の差と申しましょうか…
でも、京浜地区の町工場の機械油の香りがプンプンして来そうなナイスなネーミングじゃないですかね。
「つきみ野」「つくし野」「たまプラーザ」「青葉台」
「青物横丁」「梅屋敷」「雑色」「花月園前」
ここいらへんに両社の永遠に交わらない意識の違いが見てとれると思うのでありますが（笑）。
この駅には駅前徒歩一分に「六郷温泉」と言う銭湯があるんだけど、
これも大田区特有の生活臭が満ち満ちた、とってもレトロな温泉銭湯なんですよね。
寄ってこうかなあ…と思って改札を出たのだが、今日は正月休み！
ああ残念とタオルを持ってとぼとぼ戻る私。次は「ろくごうどて」の「て」。
Ｎｏ．１４ 天空橋駅（京急空港線／東京モノレール 東京都大田区）
もう遅くなったのでサクサク行かねば、と言う事ですが、
最終的には「なかやま」の「な」を出さないと上がれないんですよｗ
上がりを出せる駅は目星を付けているので、そこに向けてどう進んでいくか。ここからは逆算の知能勝負になります。
と言う事で六郷土手から京急蒲田に戻り、空港線へ乗り換え。
ろくごうどて→てんくうばし、で本日の十四個目！
天空橋駅は、以前の京急空港線羽田空港駅。
昔の駅はもっと蒲田寄りにある地上駅で、空港まではこっから京急バスで行かなければなりませんでした。
羽田が新ターミナルに移ったと同時に、東京モノレールは新ターミナルまでの延伸を完成させたのだけど、
延伸工事の遅れた京急はとりあえず羽田空港駅を地下に移し、モノレール羽田駅と接続させる事で空港アクセスを改善しました。
横浜・川崎・蒲田方面へはモノレールと京急線の乗り継ぎが必要だったんですね。
やがて京急も羽田新ターミナルへの乗り入れを果たすと、この駅は京急の羽田へのアクセス駅としての機能を失います。
現在も一応両路線の接続駅ではありますが、乗り換える人はほとんどいないと言ってもいいでしょう。
このあたり、旧成田空港駅（東成田駅）の境遇と少し似ています。
東京モノレール側の天空橋駅ホーム。
見事に誰もおらん（笑）。当たり前か。
京急ホーム側では、若干の地元住民らしき利用も見受けられたのだがねえ。
多くの乗客が乗り換える駅だったんでホーム同士の連絡改札口もあるんだが、今は無用の長物か。
これは東京モノレール側の天空橋駅駅名票。
あ、つながってる。
自動的に行き先が決まりましたので、次は「てんくうばし」の「し」。
続く。
