どれ見ふぉんわ空人

モーターパラグライダーは奥が深くて。

週末庄内のパラキャンプ、火曜日早朝寄り道3泊の旅出発 

2013年08月30日 21時44分49秒 | 旅行
火曜日朝六時出発 一週間の予定です

メインは恒例 庄内のパラキャンプ

土日ですが多分金曜日もありと推察

三日旅しながら現地に近ずく計画です



先ず初日は今年話題の会津です





大内宿









午後は裏磐梯 街がきれいです 看板に赤が禁止され

出光の顔が黒 セブンイレブンの 7も黒 ちまちまこまごまが無い

消防署 警察も木造

皆高価なボートを牽いている え~ 知らないのぼくだけ!!

桧原湖の湿原や中津川渓谷を訪ね終わります











朝6時半 五色沼めぐりです




右のビジターセンターからスタート

毘沙門沼から柳沼まで撮影しながら二時間

帰りは上の白い道で一時間でした















赤沼だけ無い




ビジターセンターに戻り 今日の旅を計画





磐越西線と阿賀野川が本日のメインデッシュ


























トンネルを抜けると突然集落が



かやぶきを大切にしておけば街中豊かになったのに



日本一の水量を誇るこの川 河口には新潟飛行場の管制塔が見えます





三日目は月山弥陀ヶ原湿原

八合目の駐車場に12時到着

登頂は諦め湿原をめぐります




此の鳥海山は新潟方面からずーっと望めるランドマークです

下界に拡がるのが庄内平野 素晴らしく美しい田園風景です

休耕田が見あたらずどこにも綺麗に手が入っています

それにやたら広い 米も本当においしい







此れが月山頂上 ここから4600m二時間半かかるそう

ここで大会の中止の連絡が入ります

がっかりしていると


湿原で知りあった御夫婦がしきりに出羽三山を勧めます

庄内人だそうです

きを取り直して神社に向かいます



此の細い道をバスが何往復も 信じられません






爺杉 樹齢1000年だそうです



国宝 五重塔



何となんと 素晴らしい




翌朝雨 撮影には最適











最上峡から新庄へ抜ける道を選びましたが

途中で古口が通行止めと聞いて引き返し 大人しく普通の道で帰りました

朝八時出発四時半の帰着 ちょうど500k

全体で1330kでした 前回の仙台ツアーは リッター 17.6K

今回は山道の連続 はた

して。




 









































やっと潜れた

2013年08月22日 20時15分29秒 | 旅行
そろそろ孫にも磯遊びを教えないとと

ここ三年通いましたが 寒かったり波が高かったりで

思う様に成りませんでした。


今年はGW過ぎまで予約も入れずに 直前に行くよと電話

ほぼ実家の感覚です

ありゃ~ お盆過ぎまで空きが無い

 
此の海は二十歳からは まるで今のパラの様に一年中 毎週暇があると来て

三十五才迄は 夏の間最低二週間は居て

友達が入れ替わり2~3日泊まりに来たものでした。




日曜 昼頃着くと早速僕が調査捕鯨

三十数年やってないので恐る恐る入水

一時間位でやっと慣れましたが

昔の様にはどうにもいかない

水が重くてまとわり付く感じ

身体が曲がらない所為だろネ。



























ここは T 字路に成っていて廻りこむ波に差が有るため

流れるプールの様になる場所

又潮が引くと下の写真の様に渓谷に成る楽しい場所















カニを捕まえてヤドカリにする夏休みの自由研究







隣の叔母さんへの お土産だそうです





最終日 花火で締めくくり 孫達はぐっすり










あっと云う間の三日間


大人達は広い空を眺めて ゆっくりビールを飲み干すのでした 






いつまでも












 


























赤坂プリンス解体 追跡半年 やがて終局を迎えました

2013年06月16日 22時16分33秒 | 特段通勤



赤坂 ここに象徴的なホテルが革新的な手法で消え去りました





はじまりは まだ堀の水は冷たく凍りついていました



















この美しい建物がこわされるなんて 始まるまで信じられませんでした




では写真でその過程を追ってみましょう




1/23





2/9





2/22






2/28





3/11




3/29





4/9





5/2





5/13





5/21





5/31





6/7





6/13








































































こんなホテルに招待されるだけで舞上げつていた僕らの時代


羽をむしられたダチョウの様な舞台裏を見て


又人生観が一段と色濃い物に成りそうです。



此の跡地には ホテルや 高級賃貸マンションが建つそうです。















































大地震 松島フライト そして北上 

2013年05月31日 18時11分58秒 | 旅行



三日飛んで後は一人旅の予定で木曜日早朝出発

金曜日早朝のフライト計画に対して 前日下見しておく考えです

福島9時 早すぎるので寄り道 無料化した磐梯吾妻スカイラインを登ります




磐梯山や猪苗代湖が望めます

東吾妻山噴火口にはまだ雪渓が



見上げると吾妻小富士がそびえます 

噴火口めぐりの30分は次回で松島に向かいます






大変な賑わい 観光客と工事の大型車 車がひしめきあってます





林が海岸まで迫り景色は美しい が緊急着陸地は皆無





金曜日早朝 風がだめ

木曜金曜日で塩釜 松島 の地理に相当詳しく成り安心


そして土曜日 この日は万全 只無風 

無事 テイクオフ





飛行場は海抜100メートル 道路を隔てて150メートルの山が連なります





前の機体も高度を上げ続ます





まるで成層圏













松島を熟知した御蔭で訪れた場所が直ぐ判ります



少しずつ晴れてきました




奥松島を遠望



この瀬戸桂島の右先が一番間隔の広く危ない



無事塩釜上空 低く見えますが 僕は700あります 




振り返ればもう飛行場が見えます





面白そうな千切れ雲が向かってきます





背景飛行場でブロッケンを撮影しようと位置関係を決めスピードを上げます











見事 4者が串刺しに 大成功



日曜日は飛ばずにお昼に解散 一人旅の始まりです

女川の発電所に向かいます





広報センターで記念品を貰い(買収?)安全の説明を受けますが

益々不安に 



一号機の模型で 実物の二分の一だそうです 

意外と小さく50万kwH 全体では210万kを発電 宮城県全体を賄う量だそうです




放射能は此処だけじゃないと 一般消費物を紹介

左から煙感知器 夜光塗料 肥料カリウム 花崗岩

煙管が一番ヤバかった




そして宿へ

東北一漁場 金華山に来たかった



今晩はアワビの踊り焼き付き豪華な夕食 ゆっくりお湯を独り占めです



朝風呂は五時から




3時49



4時45



6時41

旅の期間中3時起7時就寝が習慣です






津波は津々浦々 ねこそぎさらって行きました







半島のどこの 入江 港も想像以上







線路の向こうの高台は壊れずに済んだ様子
 

 




港正面の病院はこの壁を乗り越え1Fまで浸水し 重油が三日三晩火の海に。




でも 海は自然元気に生きている



港は緑が濃く



昆布の生産に忙しく多くの人が働いて居ました。




今回の旅行一番の目的は田老を訪れる事

40年前訪問し堤防の大きさに驚かされたからです

此の日は釜石から田老そして八甲田と長距離です











昭和44年3月完成 僕が民宿に泊まったのが多分48年夏

出来たてで三陸一だったのでしょう





更にキャンプした北隣の浜に行ってみました

絶景のつずら折を下るとナビは左に曲がって下さいと連呼します

しかしそこには道が無く

綺麗な砂丘に穏やかな波がくりかえし音をたてていました








八甲田ロープウエイに何とか間に合いました











登山道を探していると轟音が











あ っと云う間に彼方に


最後の晩は矢張り効く温泉 酸ケ湯で







千人風呂で珍しく長湯 


 6泊7日 2500キロ 八甲田 東京は710キロ 7時半出発4時半到着でした。


附録







此れが津波石 5tも有るようです(津波体験館)


























 























































 


















































高度4000㍍ 射程√2 5600㍍ 超望遠で捉えた瞬間 

2013年04月30日 18時47分16秒 | 通勤 他
遊び過ぎたか 錆びついたか 歩きだしがきつい

春の花でも撮ろうと重いカメラで出勤

あれ まだ冬眠青ちゃんが居る




前回がサッチャーさんの国葬 17日

随分この場所良いみたい

折角高画質マクロだから蛇好きの全紙サイズ用に 近ずきます

まむしじゃ このまねできない




僕が目に映って拡大可能無事合格




-----日曜日-----



川越 夕方目当てでエリアに午後から行きます

ぱらぱら集まりグラハンや キャノピー型でかカイト等で遊びます



う~さんも挑戦



浮いてます


オツト 一人飛んできました







こっちにも一人


GWと云えば HONDAエアーポートにイベント

最初になくなり あれもこれも終了 

Dランド育ちが大人になって 本物は危ないと育つ!

昭和の僕は超望遠で4000メートルの彼方に目を凝らします

気持ちは撃墜王 4.5キロの装備 重さに振るえながらセスナを追い

僅かな瞬間を捉えトリガーを絞り込む





やったー!! 見えないものが 写ってたー


(此の瞬間はまだ知らない 全部終わって拡大表示をみてからの話し)










頭から落ちてますね どんなきもちかな~







青空の三枚は拡大切り抜きで

ホントの飛行機は点で 目を離すと二度と見つからない大きさです





そうこうしている内に良い風に成って来ました


云いだしっぺの責任でまず僕が飛びだします 


まだ少し強いがエリア上空を10分ほど飛んで見せ

まるでキャノピー売りのセールスマンの気持ちで

二サンド ターゲットを踏んで ランディング



即刻モリチャンが答え 上がって来


影が長ーく伸びてます





全員 準備






この時期水田に水か入り 夕日がきれいになります




























飛んでみれば 超弩安定の40分でした




-----月曜日-----



珍しく終日飛べました









5年位ぶりで復帰した此の迫力先輩 やっぱり凄い


又 K チャンプも立ち寄られ早速アドバイスを戴きました




Wさんも一年振りに復帰したり





福島から長期連休で講習を受けに来られた方ほか 多々



大変賑やかな一日でした