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『記憶捜査2~新宿東署事件ファイル~』全話あらすじネタバレ感想まとめ

北大路欣也主演『記憶捜査2~新宿東署事件ファイル~』がテレビ東京系列で2020年10月23日(金)よる8時放送。
定年間際に事件で大怪我を負い歩けなくなった元敏腕刑事が、車椅子生活となるも定年後は新宿東署刑事課司法係長として再任用され、優れた記憶力を武器に事件を解決に導く人気シリーズ第2弾。


『記憶捜査2~新宿東署事件ファイル~』

主演:北大路欣也
脚本:櫻井武晴
毎週金曜よる8時放送(テレビ東京系列)

※放送日、放送時間は変更になる場合があります

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『記憶捜査2』あらすじ・ネタバレ感想


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『記憶捜査シリーズ』とは 

昨年(2019年)、テレビ東京系列の金曜8時のドラマ枠で放送された『記憶捜査~新宿東署事件ファイル~』。
スペシャル版が2020年7月27日(月)よる9時から放送され、2020年10月23日(金)からは『記憶捜査2~新宿東署事件ファイル~』が毎週金曜よる8時から放送される。

主演の北大路欣也さんが演じるのは、定年間際に事件で大怪我を負い歩けなくなった元敏腕刑事・鬼塚一路。
車椅子生活となるが、定年後は新宿東署刑事課司法係長として再任用される。
鬼塚は、昭和、平成の街のイメージを克明に記憶しており、それを武器に令和の事件を解決に導いていく。

鬼塚が所属する司法係とは、警察官が認知した犯罪を“刑法犯認知情報票”として警視庁へデータ送信する部署
“認知票”は各種犯罪統計の基礎となる
司法係は、受理番号のついた盗難品や指名手配犯などの通報窓口も兼ねている。

主題歌は、THE ALFEE6年ぶりの書き下ろし♪『Joker-眠らない街-』
オープニングテーマはスターダスト☆レビューの♪『はっきりしようぜ』


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『記憶捜査2』キャスト 

- 新宿東署 -
<刑事課司法係(内勤)>
●刑事課司法係長
 鬼塚一路…北大路欣也
●鬼塚の部下・巡査長
 遠山 咲…上白石萌音

<新宿東署刑事官>
●神啓太郎…風間俊介
 元警視庁捜査一課管理官

<新宿東署刑事課・捜査一係>
●係長・警部補
 栗田史郎…石黒 賢
●巡査部長
 山崎 清…内田朝陽
●巡査部長
 本多太一…松本大志
●監理官
 丹羽 勉…石川 禅

<新宿東署刑事課・鑑識係>
●鑑識係長・警部補
 木地本淳子…余 貴美子
●鑑識係巡査部長
 郡司敏則…佐藤孝之

<新宿東署刑事課・庶務係>
●鬼塚の世話係・大橋 幹…谷本貴彦

<新宿東署新署長>
●東 奏多(アズマ・カナタ)…平岡祐太
 京都府警から配属される
<警察庁長官官房人事課長>
●小山田 薫(大和田伸也)

●ナレーション:斉藤茂一

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『記憶捜査2』第1話あらすじ・感想 

『記憶捜査2』初回は8時~2時間スペシャル

●あらすじ
[新宿植物園]で男性の死体が発見される。
所持品から遺体の身元は“松本勇吾”という男性であることが判明する。
新宿東署の刑事課司法係長・鬼塚一路(北大路欣也)はその名に聞き覚えがあった。
パソコンで”認知票(刑法犯認知情報票)”の検索をすると、松本は1ヶ月前にバイクの盗難被害届を提出していた。

鬼塚は、刑事官・神啓太郎(風間俊介)と部下の遠山咲(上白石萌音)と共に捜査を始めるが、新署長の東奏多(平岡祐太)は司法係の行動が気にくわない。
啓太郎と東署長は対立することになる。
だが、鬼塚の並外れた記憶力により、バイクを盗んだのは《改元詐欺》グループであることが発覚し……。

<ゲスト>
窃盗・殺人の被害者で改元詐欺の受け子・松本勇吾(樫尾篤紀)
重要参考人・市原卓也(岩上隼也)
改元詐欺の被害者・吉村志保(藤田弓子)
志保の息子・吉村 聡(弓削智久)
第一発見者・土岐礼二(石橋 保)
四谷辻不動産の辻真澄(諏訪太郎)
吉村宅のご近所さん(上地春奈)
植田 萌、荒井沙織、白髪 善

●感想
鑑識係長の木地本淳子(余貴美子)に報告を受けた新署長の東奏多(平岡祐太)は、皆が鬼塚一路(北大路欣也)の指示で動いていることにぶち切れる。
目の前でギャオース!と火を吹かんばかりの東署長にビビることなく「それはそうと」と淡々と報告をする“根っからの鑑識さん・淳ちゃん”(((*≧艸≦)ププッ

東署長は、小さい頃、酔っ払いの姿に辟易していたことを話していたけど、私もあれと似たような経験がある。
私が夏の祭が大嫌いな理由がそれ。
浮かれてはしゃいでいた大学生が自分の吐いたゲロの上で寝ている姿を見た小学生の私は心の底から、大学生とはこの世で最も役立たずの集団であると認識してしまった。

なに?詐欺グループの箱長はあの人の良さそうなおじちゃんなの?(゜ロ゜屮)屮
私はてっきり第一発見者の土岐礼二(石橋保)が黒幕だと思ったよ。
いい歳してふてくされるおじちゃんに鬼塚は「若者から罪を犯している罪悪感まで奪った」と言う。
私も思わず栗田係長(石黒賢)と同じ表情をして、うんうんとうなづいちゃったわ。
鬼塚の言葉は凄く優しくて人の心にしみこむんだよなぁ。

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『記憶捜査2』第2話あらすじ・感想 

●あらすじ
第1話と同じ[新宿植物園]にて全身イチゴまみれの死体が発見された。
新宿東署司法係の鬼塚一路(北大路欣也)は刑事官の神啓太郎(風間俊介)、部下の遠山咲(上白石萌音)らと捜査を始める。
だが、被害者の身元や苺の品種が分からず難航する。
そこで、鬼塚は第1話同様第一発見者となった植物園の職員・土岐礼二(石橋保)を訪ねる。
他の係員への聴取で、被害者は[新宿植物園]で栽培している早摘み苺の共同開発者・財部であることを突き止める。


<ゲスト>
第一発見者・土岐礼二(石橋 保)
三河島農園園長・三河島隆(阪田マサノブ)
埼玉農業研究所・沢田 博(林 泰文)
被害者・埼玉農研・財部英太(遠山俊也)

●感想
ストーリーの元ネタは、とちおとめ韓国に流出の件だが、農業は大変だよなぁ。
「盗まれたらおしまい」ほんとにねぇ。
なんか打つ手はないのだろうか。
とりあえず、頑張れ!農水省(o゚▽゚)o

日本の自給率は2018年でわずか37%。
コロナ禍では強い自給率が求められると思うのだが、農家さんのやる気につながるような政策や、新種を盗まれたりしないように、もっと守らなくちゃね。
最近は無印良品でも虫入り食品が発売されるようになったこっちゃし。
私が生きている間は、普通のご飯が食べられるといいなぁ。

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『記憶捜査2』第3話あらすじ・感想 

●あらすじ
新宿二丁目で警視庁サイバー犯罪対策課の佐山正警部補(マギー)が毒殺される。
新宿東署では停電が発生し、非常電源も作動せず、鬼塚(北大路欣也)は異変を感じて捜査を進める。
新宿東署はスマートシティー化計画『新宿Iシティ』に参加しており、停電の原因はシステム障害だったと判明。
殺害された佐山警部補は、『新宿Iシティ』参加企業からのサイバー攻撃の通報をもとに単独捜査をしていたようで……。

<ゲスト>
佐山正警部補(マギー)
サイバー犯罪対策課・北村班班長・北村紗枝(田中美奈子)
楓ママ(真島茂樹)
協力企業担当者・八木信伺(氷山たかし)
新宿Iシティーセンター・林友治(梶原善)
区役所都市開発課・室園香奈枝(野村真美)
鑑識(福澤重文)
少年・小林幸人(加藤憲史郎)
北村班・巽 勇作(仁科 貴)
北村班・深水 誠(二反田雅澄)

●感想
四塩化炭素による佐山正警部補(マギー)殺しの犯人は次回に持ち越し。
それにしても少年・ユキトくん役の加藤憲史郎くんが、イケメンすぎる(〃▽〃)
お兄ちゃんの加藤清史郎くんも今じゃすっかりいい男だけど弟くんも育ってるわ♪
加藤憲史郎くんを見られただけでも、今回のお話は見てお得だったわん▽・w・▽

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『記憶捜査2』第4話あらすじ・感想 

●あらすじ
スマートシティ化計画『新宿Iシティ』の捜査をしていた警視庁サイバー犯罪対策課の佐山正警部補(マギー)に続いて、その上司で北村班班長・北村紗枝(田中美奈子)も四塩化炭素で毒殺される。
『新宿Iシティ』参加企業のパソコンがウイルスに侵される中、新宿東署では不審な動きがあり……。

<ゲスト>
サイバー犯罪対策課・北村班
 班長・北村紗枝(田中美奈子)
新宿Iシティーセンター・林友治(梶原善)
協力企業担当者・八木信伺(氷山たかし)
区役所都市開発課・室園香奈枝(野村真美)
少年・小林幸人(加藤憲史郎)
鑑識(福澤重文)
北村班・巽 勇作(仁科 貴)
北村班・深水 誠(二反田雅澄)
立番警官(藤原智之)
回想/佐山正警部補(マギー)

●感想
署長の東奏多(平岡祐太)の言う通り、ウイルスメールのトレーニングは様々な企業で実施されている。
そして、ついうっかりテストメールを開く人がいる。
実は、このトレーニングの本当の目的は、メールを開かなければセーフってことじゃなくて、メールを開いたことを正直に上司や担当部署へ報告するかどうかがチェックされているんだよね。
開いたことより黙っているという人間性が重大な問題だから。
もちろん、黙っていてもトレーニングの為のテストメールは開いたことが担当部署へ通知される仕組みの為、正直に「開きました!」と申し出ないと《問題のある人物》として特定されるでな、気をつけよう!

それはそうと、地方在住の私には《新宿ドラゴン》のネタが分からなかった。
なるへそ~、《新宿タイガー》かい。

さて、先日ドコモが、2023年末に5G専用周波数帯で人口カバー率70%予定を発表したが、そういう意味ではドコモの料金は高くないと私は思っている。
契約者数№1でも利益3位だもん。
スマートシティにゃ5Gが欠かせないのでね、頑張れドコモ(o゚▽゚)o
ドコモより頑張らないといけないのは行政で、ついていけないと仕事や教育面でも遅れをとるのでね。
カッコつけの税金のバラマキをやっている場合じゃないのよ。
スマートシティ…めっちゃお金かかるから。

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『記憶捜査2』第5話あらすじ・感想 

●あらすじ
鬼塚(北大路欣也)の世話係・大橋幹(谷本貴彦)が鬼塚の車椅子を押しているところに背後から何者かにスタンガンをあてられ大橋は気を失う。
大橋の手を離れた車椅子が暴走し鬼塚も路上に投げ出されてしまう。
動けない鬼塚に近づいてくる襲撃犯。
鬼塚が咄嗟に遠山咲(上白石萌音)に電話で助けを求めた為、犯人は逃走する。
鬼塚は逃げる犯人に向かって「笠井由紀夫」と叫ぶ。
笠井由紀夫(大西武志)は10年前に鬼塚が担当した殺人事件の犯人で……。

<ゲスト>
渋谷北署生活安全課
 保安係長・加山静男(羽場裕一)
殺人事件の犯人・笠井由紀夫(大西武志)
笠井の会社の社長・塚原栄治(田山涼成)
笠井の元妻・佐久間礼子(遠藤久美子)
佐久間洋二(波岡一喜)
佐久間 蓮(小林未来)
蓮に間違われた佐久間颯太(神尾優典)

●感想
ええー!犯人その人だったの?(゜◇゜)
めっちゃ加山静男(羽場裕一)があやしかったのに、彼は妻子に実家に帰られてやさぐれてただけかい、はは。
結論としては、この件は一事不再理になるんだろうね?

笠井由紀夫(大西武志)が実の息子に「もう会わない」「SNSのアカウントも消すね」「今のお父さんの方が大事だもん」なんて言われる場面はちょっと泣けた。
やっぱり親だもんね。
辛いわ、10年前の浅知恵で殺人犯になっちゃったつけが息子との別離って……。
大人になった蓮くん(小林未来)が、実の父親と狛犬巡りをしたことをちゃんと覚えていてくれたら良いけどね。
蓮くん見ながら、生活とか教育の環境は大事だなと思ったわ。

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『記憶捜査2』第6話あらすじ・感想 

●あらすじ
新宿行き夜行バスの事故で乗客11名が死亡。
バスの運転手の名前は“志田茂”と言う。
鬼塚(北大路欣也)は、志茂田が過去に過重労働の末、居眠り事故を起こしていたことを思い出す。
ドライブレコーダーの映像から居眠り運転が疑われるが、鬼塚は「誰かがハンドルを操作したのでは」と殺人の可能性を指摘。
バスの乗客は12人いたことも判明し……。

<ゲスト>
いけうち観光社長・水之江洋一(宮川一朗太)
弁護士・石場光子(釈 由美子)
事故のバス運転手・志田茂(佐戸井けん太)
志田茂の妻・志田聖子(藤田朋子)
前社長・池内幸三(大石吾朗)
乗客・斎藤美羽(三浦理奈)
同僚のバス運転手・茗荷崎健也(加瀬信行)
精神科医・鷲村 暁(美智)
アナウンサー(登坂淳一)
街頭インタビュー通行人(GAG福井俊太郎)

●感想
昔は、バスの運転手になる為の教習所はなかったんだよね。
運転免許試験場で受験する(一発試験)だったはず。
一発合格できる人なんて3%ほど。
私の知人はネットで運転テクニックを学び試験にのぞんでいたわ。
その前に大型の免許は取ってたけどね。
バスの運ちゃんになったのは中年になってからだけど、一般客にそんなこたぁ知る由もないわけで、観光バスの仕事の時は若い運転手さんより新米中年運転手のバスを皆さん選んでいたそうな。
見た目だけベテランだからね(笑´∀`)
現在はバスの運転も教習所に行って学べるようになってるよ。

さて、志田茂(佐戸井けん太)の衝撃的な行動で次週へ続くになってしまったが、12人目は見つかるのだろうか?
東署長(平岡祐太)は、どんなに捜査能力があっても絶対に鬼塚(北大路欣也)を認めないと言っていたが、いやいや、捜査能力があるなら認めろやと思ったわ。
そして、遠山咲(上白石萌音)、暴走はいつものことだが今回はちょっと違う。
彼女の背景には何があるのか?
次回、明らかになるのかな?

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『記憶捜査2』第7話(最終回)あらすじ・感想 

●あらすじ
乗客11名が死亡する令和最悪のバス転落事故が発生し、運転手の志田茂(佐戸井けん太)は意識を取り戻すが自責の念から病院の屋上から飛び降りてしまう。
鬼塚(北大路欣也)が主張する12人目の乗客は不明のままで捜査は難航する。
鬼塚は、過去に[いけうち観光]を不当解雇された人の中に犯人がいると推測する。
刑事官・神啓太郎(風間俊介)はじめ鬼塚の仲間は元従業員の捜査を進めるが……。

<ゲスト>
いけうち観光社長・水之江洋一(宮川一朗太)
弁護士・石場光子(釈 由美子)
事故のバス運転手・志田茂(佐戸井けん太)
志田茂の妻・志田聖子(藤田朋子)
同僚のバス運転手・茗荷崎健也(加瀬信行)
元バス運転手・佐々木美和子(長谷川真弓)
元バス運転手・竹実孝典(東根作寿英)
精神科医・鷲村 暁(美智)
アナウンサー(登坂淳一)
コメンテーター(金 慶珠)
回想/乗客・斎藤美羽(三浦理奈)
スペシャルゲスト★内藤剛志

●感想
鬼塚一路役の北大路欣也さん、なんか可愛いなぁ( ´艸`)
お歳をめされてからはお茶目な役が多い。
鬼さんの周りは皆があったかくていいね。
人柄が良いから皆が寄って来ちゃう。

鑑識の木地本淳子(余貴美子)、鬼さんとはツーカーで説明なしで全てを理解。
もはや超能力のレベル(笑´∀`)

さて、あの高さから飛び降りた志田茂(佐戸井けん太)運転手だが、意識が戻った。
バスの運転手さんは多くの人の命を預かる仕事だけにストレスもあるかなと思う。
知人の運ちゃんに、うるさい人とか気にならないのか質問したら、運転が好きだから気にならない、でも曲がり角は怖いと言っていたので、曲がろうとしているバスの近くには寄らないでおこうと思ったわ。

そして、キャー、樋口さん(内藤剛志)登場、1月から『警視庁強行犯係・樋口顕』レギュラースタートだからね。
「後はよろしく」「後はおまかせください」のやり取りにニヤリ( ̄▽+ ̄)

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ご訪問ありがとうございました(人´∀`)♪

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