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ミユキ蜜蜂『野良猫と狼』1巻あらすじ・ネタバレ感想!幸せホルモン出るよ

ミユキ蜜蜂の『野良猫と狼』1巻のあらすじとネタバレ感想!
ラブコメ&ハートフル路線かもしれない。
『なまいきざかり。』19巻と同時発売だよ。
『なまいきざかり。』の成瀬とは違った狼のカッコ良さにやはりニヤニヤが止まらず幸せホルモン出まくったわ(〃▽〃)


『野良猫と狼』 

『野良猫と狼』著者:ミユキ蜜蜂 あらすじ・ネタバレ感想 tataraworks
著者:ミユキ蜜蜂
発売日:2020年7月20日
カバーデザイン:Hisako Komuro
発行:株式会社白泉社



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『野良猫と狼』1巻あらすじ・ネタバレ感想




『野良猫と狼』登場人物 

三科環(みしな・たまき)
 エリート学校の伯英高校の1年生
 学校では「姫」と影で呼ばれている
 家探し中に倒れ狼に拾われる
 狼と世利には「タマ」と呼ばれる

鈴木狼(すずきろう)
 22歳。アマチュアバンドのギタリスト
 クズ臭ハンパなかったが……

世莉(せり)
 狼のバンドのファンの女の子
 環に優しくしてくれる

水野くん
 環のクラスメートで狼のバンドのファン

狼のバンド仲間
 ドラムの穂高
 ベースで作詞担当・ハル
 ヴォーカル・大志

<回想>
三科 正(みしな・ただし)
 環の亡くなった父
三科久江(みしな・ひさえ)
 環の祖母



『野良猫と狼』1巻あらすじ 

5歳でたった1人の家族である父を亡くした環は父方の祖母に引き取られる。
祖母が住む金扇村は山奥にあり、環以外の子供はいなかった。
その上、祖母をはじめ村人は誰も環と目すら合わせてくれなかった。
環は高校進学を機に東京へ出るが、1人暮らしを始めて早々に立ち退きにあう。
炎天下を大きなリュックを担いで新居探しの最中に倒れたところを、アマチュアバンドのギタリスト狼に拾われる。



『野良猫と狼』1巻ネタバレ感想 

都会の子の狼と超田舎の子の環のちぐはぐ感が可愛くて好き。
環の祖母をはじめ、村人も学校の先生も何で環と目すら合わせなかったのか?
母親がどこの誰だか分からないってことは、お父さんの子供かどうかも分からないって疑われてたんだろうな?
それでたった独りで冷たい大人達の中で生きていくってのはキツイやな。
赤の他人の狼や世莉が優しくしてくれるのを不思議に思うのも納得。


環の育った環境はなかなかしんどいものだけど、環は負けずに前を向く強さがある。
大人に頼らず独りで生き抜く為に頑張って勉強して、東京のエリート校に入学。
見た目が超可愛い為、実は学校のみんなには「姫」と影で呼ばれているが、そんなことには気づきもしない。
それより、学校に人間がいっぱいいることにビビりまくっている。
本当に猫っぽいのだ=^_^=


田舎で独りぼっちの環境に慣れている環は大きな音が苦手。
でも、狼のバンドの曲は聴きたがる。
狼が環に買ったイヤホンは、耳の所が猫型で凄く環っぽいのだけど、狼くん、これ買う時どんな顔して買ったんだろ?と思うと、ふふふと笑ってしまう。


それにしてもこの漫画も心臓のはねっぷりがハンパない内容だった。
プロの漫画家ってやっぱ凄いわ。
なんでこんなに心臓鷲づかみにできるんだ?
いやまあ、できるからプロなんだけど。
ストーリーは面白いし、見せ方もウマイ!


ミユキ蜜蜂さんが描く男子はワルっぽくてちょっとだらしないように見えるのに、好きなものに一直線になる姿がカッコイイ。
『なまいきざかり。』19巻が同時発売されており、それを読んで成瀬のカッコ良さに心がふわふわしてからこの漫画を読んだ。
成瀬のカッコ良さとはまた違った形で狼くんにメロメロになったわ。


カッコイイ男子を見ると幸せになれる。
次の巻も買うわ。
幸せホルモン出まくるから( ´艸`)
『野良猫と狼』著者:ミユキ蜜蜂 あらすじ・ネタバレ感想 tataraworks

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆

ありがとうございました(人´∀`*)

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