イカすブランドといえば林檎である。椎名林檎ではない。(ファンです)
見ての通りAppleである。
これほどまでに世界のデザインを牽引、影響を与えるブランドは現在ない。(断言)これといって特別のことをしているわけではないデザイン。しかしブランドを形成する上で重要な役割を担っているプロダクトデザインである。自己を必要以上に主張しない原型としてのデザイン。素のデザイン。深澤直人やジャスパーモリソン、Mujiなど、もっとも潮流となっているデザインスタイルである。なんでもありのモノが氾濫する世の中、無意識の中に潜む存在感。主張しない主張、イカしているのかどうかはイカスモンはわからない。ちょっと食傷気味ではある。
やはりこれからは「イカスモン!」といえるデザインがイカしている。(勝手に主張)
イカスモンとは「どうでもいいけどイカしている、変だけど笑っちゃう」そんなデザインが幅をきかせるはずである。微妙に笑っちゃうとこがプラスされています。
デザイナー諸君イカスモンを探せ!
具体的には岡本太郎の「太陽の塔」ですねー
目玉おやじもグッドです。
この写真を撮ったGR DIGITALもイカスモンである。