熱帯ゆるゆる日記

マレーシアでの期間限定生活日記。
2008年駐在開始、そして2011年 本帰国しました。

今日も斷捨理

2011年11月16日 20時18分26秒 | 本帰国後の徒然草

片付けども片付けども
まだ 終わらない
日本に戻り、近所で知り合いに会い 立ち話はしましたが
基本的には こもって荷物整理にあけくれています
中学校となると親の出る幕はなく、近所のお母さま方と会う機会はありません
マレーシアにいるときからそうですが、うわさには疎いまま暮らしています
うわさに疎いので、クラス懇談の話に びっくりして呆けるわけです
しかし、人の話は、その人の主観が入った物語なので、やはり 自分で判断するのが好きです
それで痛い目にあったとしても、成長の礎です
クラス懇談の始まる前に、郵便局で、息子の幼稚園からの母友達に偶然会いました
「クラス懇談は参加が少ないと聞いたけど」
と何気なくいうと ふいに顔色が変わり
「たれが言ってたの?」  と聞かれました。
クラス懇談参加者が少ないと 4~5人の人から聞いていましたが
「何人かの方とおはなしたら、そうだったから、何気ないつもりで言っただけよ」
と答えると
「ねえだから、、少ないと誰と誰が言ってたかおしえて」
とさらに聞かれました
「どなたが言っていたかは言えないわ。でも、そんな真剣な話ではないわ」
というと
「お願い。誰が言ってたの?」
「言えないわ」
私は  途方にくれて、これも勉強と帰路についたのでした

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天青石~マレーシアから~

2011年11月16日 10時57分40秒 | マレーシアの風景

日本の秋の空に
マレーシアからの
天青石  空の青

   

マレーシアの思い出

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中学校の参観日

2011年11月15日 20時55分40秒 | 少年たち(息子たちのこと)

今日 中学校の参観とクラス懇談に行きました
中学校は参観する保護者が少ないと聞いていましたが、そんなことはありませんでした。
多くの保護者が来ていました。


銀杏の並木道を歩いていると、マレーシアのヤシの木が目に浮かび、うるうるでした。
あまりにJSKLとは違う風景に、転校した実感が押し寄せます


教室は狭く古く、生徒は制服。
来訪者にあいさつする生徒は ひとりもいません  窓の外は、紅葉がはじまった木々。

  あのスバンの暑い風はありません


しかし、教室にはエアコンがあるし、たくさんの部活専用の教室もあります
日本人学校にはなかったたくさんの部活があります



授業参観は家庭科でした、商品についているマークの授業で JAS JISからエコマークまで 詳しく勉強。
私は マレーシアで遠ざかっていた日本のシステムを再確認する授業でした!
あらためて 日本 すごい
製品につくマークをきちんと理解させるなんて、さすが日本。
マレーシアでは無理 と感嘆したあと、金曜日にある合唱コンクールの練習を見ました。
………日本人学校の合唱が、どれだけ 素晴らしいか また 再確認しました。
あああ もうJSKLではないんだわ(T△T)
そのあとは クラス懇談。
たいへん 荒れてる 問題 万引き いじめ 喫煙 夜の徘徊 他校との問題
初めて聞く言葉に びっくりしました。
クラス懇談でわかったことは、荒れてるケレド、奇跡的に我が子が転入したクラスだけ平和であることでした
海外からの転入なので考慮されたのでしょう
その意味では 年度途中の転入で良かったことになります。
担任の先生は若い男性で生徒生活指導担当です
しかし 市内中学校で特別悪いわけてはなく、進学実績は高いレベルです。
今の公立中学校は、このように問題をかかえながら、あるのかもしれません
クラス懇談では、荒れてる問題について 熱心に話し合われました
その内容を聞く限り、安心できる範囲でした
担任の先生は転校生を心配していたそうですが、大少年は、自分から積極的に交友したそうです
それに対して、クラスの子は、親切に対応していたそうで、先生は そのことにおどろいたそうです
思いやりがない出来事が多発するなかで 大少年の転入には、とても親切でやさしかったのだそうです
大少年が悪いことをしないタイプだと みな、すぐ わかったとのこと。
本当に ありがたいことです
大少年に 後で 聞くと
学校では驚くような事件があるそうですが、それは一部の生徒とのこと
良い生徒もいるそうです
ただ 全体的に礼儀や親切さが足りないので がさつな感じがいやだと言っていました
これは現実です 避けては通れない道のり
大少年は この現実を人生勉強として 乗り越えて欲しいと思います
良い面としては さまざまな生徒がいて
部活など大きな社会活動から学ぶことができます
勉強も競争が熾烈です
さまざまな選択肢のなかで大少年が
どの道を選ぶのか 見守りたいと思います
転校については、JSKLは 転校生徒が 頻繁にあり大少年じたいが その状態を何度も見てきたため、とけこみかたを学んでいたことが良かったです
転校は 日本からマレーシアへ転校した経験があるし、今回は、二度目
大少年は 覚悟の転入でした
いばらの道を行くことは、彼の人生の糧になると信じています

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カーテン越しの朝日

2011年11月15日 09時49分09秒 | 朝日・朝焼け

今朝は 5度下がるから寒いと小少年がいうのですが
私には 暖かい11月の朝です



まだ、長袖Tシャツです



今日は 中学の参観とクラス懇談です
昨夕には 学校から一斉メールが来ました
3年前、中学生を持つ友達は 「中学は参観行かないものだ」と言っていました
行っては行けないらしいですが、初めてだし、行くつもりです、ドキドキ。
地雷を踏まないように注意します。
地元なので、古い知り合いに会うんだろうな…会う絶対。
海外から帰ってきた話するんだろうな…言われる絶対。  ふ~

とにかく 人のうわさや話には 振り回されず、自分の目で見て判断する!


連れ合いは 母親ゆずりのきれい好き。(病的潔癖症ともいう)
しかも独りっ子の「自分が一番」が染み付いた人。
自分の部屋と書斎に、自分が今使う物を美しく整えてしまいました。
夏物やシーツやタオルケット、カバンや書類は、放り出し、魔法使いが消すと思っているようです
すべての荷物は、私が魔法使いになって、整理しなければなりません
しかし、いつまでも片付かないから落ち着かないと
不機嫌のヒマラヤ状態です
50過ぎても 独りっ子だということが確認される日々です
書いてしまいました愚痴
ごめんなさい
大少年は 部活も初めて、毎日ご機嫌です
部活にかわいい女子がいたのでしょう
かわいい女子にだまされて修行していただきましょう
日本はマレーシアとは違うんだよ
では、暖かい秋晴れ
お片付け がんばります



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NTT脱力

2011年11月14日 20時19分31秒 | 日本帰国後の生活 2011年秋以降

今朝から私は脱力するような出来事に遭遇しました
NTT
詳しくは書きませんが、思わず 相手に 問いました
「おかしくはありませんか」
相手は 「大変申し訳ありません」と 何度も言いましたが
申し訳ないと口では言っていますが、なんの対処もできないそうです
うちの義母は 電話局の時代から 定年までNTT勤務していたので、NTTを大事にするので
こんなことがあってもNTT使う家訓(笑)です
それにしても
マレーシアのTMも しかり いけませんね
今日は この件で疲れました
日本だからと言って 何でも うまく行くとは限らないことがわかりました

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絵の色が変わる

2011年11月14日 00時21分33秒 | わたしの絵画作品

これは、マレーシアで描いたライチの絵です
マレーシアのリビングに掛けていました
日本のリビングにも掛けて、マレーシアの暑い風を…と観てみると
キャンバスの色が 違います

気温と湿度が違うと 色は違ってみえます
湿度の水の層は、すべての色に水のレイヤーをかけます
ロンドンの霧の中では ロイヤルブルーが輝き
クアラルンプールの焼けた道には白が似合います
マレーシアでしか描けない絵
クアラルンプールで見る色を 大事にしましょう
目の奥のスクリーンに焼き付けて

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夕日~船便は筋肉痛~

2011年11月13日 16時57分45秒 | 本帰国への道 (クアラルンプールにて)

筋肉痛です  船便は 筋トレです

国内の引っ越しと海外は、かなり違います
海外の場合、家具や電化製品は、移動しません


うちは日本の家に残しましたトランクルームに預ける方も多いです
さらに熱帯駐在の場合は、冬もの衣類や寝具は持って行きません
残しているものが多いのが海外駐在


そこに、時間差で航空便と船便がくるのです
三年の間に劣化して使用不能になっているものも、たくさんあります
まだまだ 家の中は、ハチャメチャ
気が遠くなります

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英検二次~西長堀~

2011年11月13日 10時06分20秒 | 少年たち(息子たちのこと)

英検二次 息子と一緒に電車で おでかけ
私はウキウキですが、本人の息子は 久しぶりの地下鉄やら乗り換えで ドキドキ
私は 都会育ちで、親戚が難波にいたり、中学生のときから地下鉄で塾通いしていました
小学生のときから 1人で大阪駅に立っていました
それに比べて 我が子は、電車さえ慣れない熱帯育ち


日曜日の朝7時30分の電車が満員でした
いったい みんな どこに行くのでしょう
不思議てす  サスガ日本  私も 早く日本に慣れなくては
あらかじめ 携帯電話のサービスから試験会場・西長堀までの所要時間は検索済み
熱帯ぼけロスタイムも考慮して早めに出ました  実は 西長堀は 私にとっては懐かしい街



西長堀は、大阪の中心から少し西の古い街てす
今はビル街ですが、戦前は住宅地で、今も たくさんの市民が住んでいます
なにわ筋から、すぐ近くは、ミナミの繁華街ですが、ちょっと静かな生活感がある街です
ここには 大阪市立中央図書館があります



図書館好きの私は、高校生時代から この図書館に来ていました
古い図書館でしたが、今では、近代的な駅直結ビルの図書館に変わっています
新しくなってからも この図書館には 足しげく通ってきました




息子たちが幼いころから、電車を乗り継ぎ この図書館に来ました
絵本のイベントや人形劇のために来ていたのです


図書館の隣は、大阪市立子ども文化センターで、さまざまな芝居がかかるのです
幼い子を2人連れて 電車を乗り継ぐのは、しんどいですが、これも 息子たちへの実体験勉強だと考えていました

    

その西長堀駅についたら
「あ、ここは何回も来たところだね」
と 少年が言いました
あれだけ通えば、忘れないものです
知らない街ではなくて良かった!
西長堀には ほかに 大阪公文書図書館もありますし
歴史ある街です
図書館の裏側に、英検会場の大阪市立西高等学校があります
なんと創立90年
この高校、ビルに吹き抜けがあり、おしゃれで、学校ではないみたい
入り口は自動ドア




受け付けで
携帯電話のチェックがあり、携帯電話ケースを配られました


ところで 受験票はクアラルンプールから転送されました
受験票が着いたのは昨日の夕方でした
少年の担任の先生の愛ある手紙つきでした
ありかたいことです
多くのかたに育てていたたいて感謝しついます
ちなみに 海外受験から二次の場合、受験票かなくても受験可能です
IDナンバーとパスワードと顔写真かあれば大丈夫です
インターネットで確認できますし、電話でも確認できます
海外で団体受験するとき、試験当日の受験票に二次試験会場を日本の希望地にマークしておきましょう
団体受験の場合は
二次試験の合格票は団体経由でしか手に入りません
というわけで、たたいま受験中で 待っています


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船便にうるうる(T △T)

2011年11月11日 13時03分44秒 | 本帰国への道 (クアラルンプールにて)

船便がつき、○通運さんが段ボールを持って帰ってくださるとのことで
箱から荷物を出しました。



さらに 後日 パッキングと段ボールは ○通運さんが回収してくれるそうです
荷物を出すとマレーシアがあふれ出ます


 
懐かしい   楽しかったなぁ
まだまたマレーシアに居たかったなぁ
たけど 息子たちのことを思うと 日本に帰るべき時期でした
マレーシアの荷物を見ていると たくさんのマレーシアがよみがえってきます
ちょっとセンチメンタルな船便です

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○本通運やってきた

2011年11月11日 11時46分04秒 | 本帰国への道 (クアラルンプールにて)

朝9時の時報とともに、○通運さんが やってきました。

驚いては いけません
9時の時報ではなく、○通運さんのトラックのバックする警告音です。
さすが日本
マレーシアの○通運さんも遅刻なし、時間通りでしたが、ここまで正確だと
感動します
きっと時間を調整してきたのでしょう



さて70箱 各部屋に運び、荷ほどきして、段ボールを回収して11時に終了しました
○通運さん 若い2人の作業
マレーシアをでるときは8人でした
この日本の○通運さんの2人   早い 早い
マレーシアの5倍速で動きます   DVDの早送りを見ているようです
そんなに急がなくてもいいのに
なにかに追い立てられるかのような作業速度
これが日本
この速さからマレーシアに行くと、辛いのがわかりました

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