昨日の日記に続いて クラフト コンプレックスの Kerja Kahwin (wedding work Promotion)ご紹介。
他民族国家マレーシア。
インド系 中国系 マレー系。 そして マレー系といっても 実は たくさんの民族があります。
マレー半島のなかにも少数民族がいますし、ボルネオ・東マレーシアには イバン族など多民族が暮らしています。
それぞれ結婚式の習慣・衣装が違います。
インド系です。 デパバリでよくみる 米で描いた絵コーラムが 孔雀柄であります ぴかぴかです。
インド系の衣装
マレー系 の 伝統的な衣装。 現在は もっと進化しています
きらびやかです。 生地が 金糸を織り込んでいて 民族衣装の特徴をみせてくれます
ボルネオ サバ州 イバン族
中国系の衣装もありましたが ちょうど 着せつけている途中だったので・・・撮れませんでした
インド系にも いろいろ 違いがあるようです。
これらは ホールに展示されていて、 週末には 実際にデモンストレーションがあるようです。
観てみたいものです。
日本の花嫁さんは 白無垢、 欧米も白いウエディング ドレスが多いのですが
マレーシアは 白 というよりは たくさんの色と金が 目立ちます。
赤道に近く、 色の発色が強いお国柄で、白は目には飛んでみえるからでしょうか、
濃い色が多いようです。
それが 熱帯の太陽光に ぴったりです。
はじけるような結婚の喜びが ストレートに伝わります。
この衣装は それぞれの民族の肌の色、体形に合った造形です。
このまま 日本人が着ても 似合わないでしょう。
民族衣装は その民族の歴史と体質が現れて とても 美しいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます