熱帯ゆるゆる日記

マレーシアでの期間限定生活日記。
2008年駐在開始、そして2011年 本帰国しました。

とても忙しかった土曜日

2011年07月03日 16時33分39秒 | 少年たち(息子たちのこと)

この何カ月かの間 土曜日は とても 忙しかった。

 

理由は こうだ。

 

①朝10時~12時  大少年おけいこ

②12時から14時  小少年おけいこ

③16時から18時  大少年おけいこ

④16時から18時  小少年おけいこ

注:便宜上 「おけいこ」と書いたが ぜんぶ べつべつばらばらの活動である。

 

 

これを 両親2人が 時間差で 送り迎えするのであ~る。

 

マレーシアは治安の関係上 「行っておいで」と 送り出すことはできない。

親の送迎 絶対条件。

 

このあいだに食事もする。

 

 

ところが これに 大少年は さらなる活動が加わるということで・・・

不可能や。。。と思っていたら ご本人が ①を辞めたい と言い出し

本来 親は

「いったん 始めたものは 最後まで やれ」

と訓戒をたれたいところ 

「あああ やめてもいいよ やめたらいいよ」

と ほいほい やめさせたのであ~~る。

 

 

 

やめさせたけど なお 暮らし楽にならず ぢっと時計をみる。

 

 

①は めでたくなくなったけれど さらなる大少年の活動が始まり

これが だいたい 土曜日の午前中から 昼前後なので

よけいに 問題が複雑化し

両親車2台で KLを走りまくることに なったのであ~~~る。

 

 

 

 

なんだ あの家は 片親しか見かけないな、不仲か?  と思われようが 誤解されようが

どうにもならない。

 

 

 

男兄弟なんだから 同じように活動すれば いいじゃあないか

歳も近いことだし ふつうは 兄弟そろってやらせれば なんの問題もないだろうに

 

 

そうなんだけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

我が家は お子の意思重視方針で、 お子のやりたいという意思を尊重するわけで

やりたいことには 協力する方針であるので

お子のおうも それなりの主張をする。

兄弟でも やりたいことは 違うのであ~~~~る。

個性っていうものが はっきりでてくるのであ~~~~~る。

 

 

 

 

これを うまく打開しようと 小少年に 別のおけいこ先を「体験トライアル」させて

土曜日スケジュールを改善しようと画策したが

小少年は トライアルの結果

「やっぱり 今のところが 自分には一番だと 再認識した」

と言わせることになってしまい もとのもくあみ。  いや もっと 確定的になったのであ~~~~~~る。

 

「ええええ あっちのほうがさ~ やさしそうじゃない? あっちに 変わってもいいんだよ~~
  いまのとこ 厳しいから みてて 辛いんだよママは   そんなに がんばらなくてもさ  できてるかんじだしさ 」

とか懐柔したが

「なんにも わかってないな   レベル下がるのは いやなんだ。 ぼくは がんばるの」

ひ~~~~~~~ と言われてしもうた・・・・・

これって 母として だめだめ?

 

 

 

というわけで 土曜日は 朝から 親は へろへろであった。

 

 

 

しかし なんとか かんとか 大少年のほうは 落ち着いてきて ほっとしたのであ~~~~~~~~る。

 

 

ほっとしつつも  兄弟両方にかかわりたいけど 結局 この土曜日のスケジュールでは

片方ずつしか かかわれないんだよな。  と 残念な気持ちも。  見たいでしょ?お子の頑張る姿。

 

まあ そんなこんな忙しい土曜日も 今この時期の子育ての喜びかも。

ありがたいこと。であ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~る。

 

 

 

 

日本にいれば もう 勝手に自分で 移動して 出かける年齢。

マレーシアにいるからこそ 親子で 動くわけだ。

感謝。感謝。

 

 

 

 

 

コメント (4)
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モスクの女性礼拝所 ~クアラルンプール直轄領モスク~

2011年07月03日 10時52分45秒 | おでかけ・クアラルンプール

モスクの礼拝所は 男性と女性が 別々になっています。

男性側から 女性の姿が見えないようになっています。

これは 敬虔なお祈りのときに 女性が目に入ったり 体が触れることで お祈りに邪心が入り

心が乱れないようにするためだそうです。

 

女性の礼拝所から見たステンドグラス。

 

 

先日 女性の礼拝所に入れていただきました。

クアラルンプール直轄領モスクでは 女性は 男性より一つ上のフロアになり、男性の礼拝所を見下ろすようになります。

男性側から 見えないように 木製のマレーシア工芸の木彫り(カービング)のついたてがあります。

 

最上階なので ドームが近く見えます

 

このシャンデリアはドイツ製で 太陽光発電です。

ドームの窓からの自然光がやさしく 日中は この自然光だけで あかるいです。

男性の礼拝所と床の絨毯の柄 違いました。 女性のほうは ハイビスカスでした。

これは 男性側から 女性側を見たところです

下からは 女性のほうは まったく 見えません。

 

 

 

 

モスクは お祈りの時間以外の見学可能な場合がほとんどですが

このモスクは お祈りの時間も 見学できるそうです。

お祈りの状態も観てほしいと言われました。

 

 

一度 いってみたいものです。

 

 

 

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