熱帯ゆるゆる日記

マレーシアでの期間限定生活日記。
2008年駐在開始、そして2011年 本帰国しました。

額屋のおにいさんたら!

2010年10月19日 20時28分02秒 | マレーシア事情(生活の情報です)

ずいぶん前ですが 額屋に 行きました。

お友達の付き添いでした。


 インド系の店員のおにいさん 名前は知らないので 仮に 「チャダさん」としておきます



店に入るなり 

「oh まーしゃ 元気だった? 久しぶりだね」

私の名前 呼び捨て?  相手は 英語で話しているので 

「OH まーしゃ お元気でしたか? お久しぶりです」

と言っているのかもしれませんが どう考えても そうは 思えない。

「名前 覚えてるだ?」

「そりゃ 当り前さ」




お友達の額の仕様を決めて 価格交渉

「まーしゃの友達だから この値段で こうして 端数もとって これで いいね?」

「ありがとう。  出来上がったら 彼女に 電話してね」

「もちろん」



「おい まーしゃ 駐車マン来たぞ   早く 車を見てこい
  ここは すぐ とられるぞ  ほら 何してるんだ」

「もう さっき チケット 買ったもん」

「なら いい。 ここは 眼を放した5分で 100RM違反切符 きられるよ
 この前なんて 外側の道路にとまってた車 5分くらいだったのに レッカーされて300RMだぞ」



とにかく 上から目線。

ぜったい 私のほうが 年上だと思うけど チャダさんは 私を 頼りない貧乏日本人妻だと 思っている様子。
乗ってる車も ローカルの人に人気の車
この車乗ってると マレー語でしか 話しかけられないのです・・・

「この先の◎×で 昼でも 食べておいで  その間に やっとくから」

食べる店まで 指定する  その店 一食 5RM。 

額を決めるとき 「だめ こっちのほうが 5RM安い」
とか 細かい 浪速商人根性を 発揮するから 
「日本人は 金持ちだろ?」
「稼いでいるのは 夫です 私は お金持ってないよ  ビザないから 働けないし」
と 答えるので 憐れんでくれます


「まーしゃ こっちが安いけど これは 材質が違うんだ
 この絵は いいから そんな安いのは だめだ
   そんなことをしていたら 絵がだいなしだ   こっちに しなさい  ちょっと まけてあげるから」


とか


「おれに まかせておけ  ぜったい だいじょうぶ 」

とか


今日も やたら 指示するので お友達が 笑い出しました

「ずっと 呼び捨て  ずっと 仕切られてる」





まああ  本当に ちゃんとしてくれるから いいけど。









マレーシアでは 駐車は 決められた枠内に停めて 駐車チケットを 時間単位で 買います
チケットを 車内の見えるところに 置いておくのです

これを 見回る仕事があります

ペタリンジャヤ は  KLの中でも 駐車違反に 厳しいようです



コメント (2)
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お金じゃないのよ ARTは ♪

2010年10月19日 00時18分54秒 | 本帰国後の徒然草

井上陽水さんの 「飾りじゃないのよ涙は」 に のせて


私は 泣いたことがない ~~略~~~~  私 泣いたりするのは違うと感じてた♪



奉仕


ボランティア



その意味を 意識を 支えているもの



世界を 幸せに したいという 小さな心の 集まり






金額を 価格を 決めたとき きえる きらめきがあることを 知らないのは さびしい






もちろん 価格があるものも 崇高です





でも お金で 善意を 図ろうとしたとき 消えてしまう真実も あるのです





お金じゃないからこそ より 崇高なたかみに登ることもあるのです

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