tasom日記

ベルギーで暮らすtasomの日記

南ア(3)Johannesburg

2007-02-05 05:45:52 | Weblog
そしてDurbanも半日で、いよいよ悪名高いJohannesburgへ。
散々ガイドブックなどを読んで危険を認識しているので、少しだけ心持が違う。ホテルは安全とされている地区にとったので少しは安心だったけど。午後4時過ぎにホテルについて、今しかない!と、今から参加できるツアーということで、なんかLesedi Cultual Villageにいけるツアーをアレンジ。ズールー、コーサ、ぺディ、ソトの部族の暮らしなどが紹介されているところで、アフリカンダンスを鑑賞、ビュッフェ式のDinnerでは、ワニや、ダチョウを食すこともできた。ワニは鶏肉っぽくって、ダチョウは硬い。ちょっとだけの、アフリカ体験。あ、そういえば、昔友達と新宿のアフリカ料理の店でワニ食べたじゃーん、って思い出した^^;







危険危険と言われているJohannesburg。どれだけ危険なの?というわけで、実際住んでいる人の話を聞くところによると、やっぱり本当に危険らしい。銃を突きつけられて身包みはがされるのも、それが日常なのだというのだ。ひぇー怖い! ダウンタウンを少し車に乗りながら眺めたが、確かに歩いている人が少ない。でも、そこにオフィスなどもあるわけだから、人はいるはず、でもこれもドライバーに聞いたのだが、車で地下の駐車場に乗り付けてビルに入る、外には現地人もでないということだ。ダウンタウンにいくことはなかったが、郊外の会社でも、うーーん、だからこんなに頑丈そうな駐車場のゲート。。。と唸った。


きっとどの街もいい部分しか見ていないし、時間の関係で本当に本当にほんの一部しか見ることができなかった。仕事の関係もあって、大半は白人社会にいたので、なーんも見ていないのとおんなじかも。その中でもCapeTownが気に入った。空気は乾いて海風が気持ちく、シーフードは最高だ。(物価は安くなかった。)今度はVacationできたいなーって思った。安全そうだし、喜望峰にも行きたいし、ワインランドにも行きたいし、ロベン島にも行きたいし。Durbanは少し湿気があって、ビーチは魅力だけど街は小さくだらりとする以外に楽しみがなさそう。Johannesburgはとにかく危険だ。銃を突きつけられるのはごめんだし。

ということで、本当に駆け足だったので、空港で最後のランド(南アフリカの通貨)を使い切るのに、アフリカっぽいランチョンマット、ロウソク、姪っ子へのTシャツなどを買って、またもや白人だらけの夜行フライトの復路であった。あ、帰りの飛行機、隣のおじいちゃん二人組み(おそらくポーランド人、言語から推測)が、そりゃもう、、、、臭くって(まず体臭が^^;)、、、、酒ばっかり飲むし、、、ただでさえ飛行機で眠れない私にとっては、トホホな復路でした。

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