「聴竹居」で新緑めでる会 大山崎で30日開催

2011-04-20 11:38:02 | 会 party
昭和初期の名建築とされる京都府大山崎町大山崎の「聴竹居(ちょうちくきょ)」で30日、「新緑をめでる会」が開かれる。

 聴竹居は京都帝国大(現京都大)教授を務めた建築家・藤井厚二が、1928(昭和3)年に同町の天王山麓に建てた実験住宅。和洋折衷のたたずまいで、「エコ住宅」の先駆けともいわれる。

 新緑をめでる会は聴竹居を管理する住民団体「聴竹居倶楽部(くらぶ)」が午前10時から午後3時まで催す。

 庭園だけの見学は無料で、室内の見学料は500円。当日、先着順で受け付ける。見学時間は30分までで、1回の入場は15人までとする。最終入場時間は午後2時半。

 室内の写真撮影を希望する人は、許可願と誓約書を提出する。問い合わせは聴竹居倶楽部の荻野和雄さんの携帯電話080(6117)7510。

【 2011年04月20日 11時04分 】


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