思い出してみれば、昨年の今頃は母の病院通いに明け暮れ、花見に行くことがなかった。
母の病室からも敷地内の桜を見ることができたけれど、外に行こうと誘っても首を縦に振らなかった。
あれは本当に出られないほど具合が悪かったのか、車いすに乗せられるのが嫌だったのか、遠慮していたのか。
最後のお花見、ちょっと強引にでも連れ出してあげればよかった。
さて、今年は開花宣言から満開になるまでが早い。
来週にでも、と言っていた友人たちと昨日あわてて近場に花見に出かけた。
さまざまな種類の桜が一斉に咲いて
水面に映る姿も麗しい。
友人たちときゃいきゃい見る花も楽しいけれど、今朝は一人で近所の花探し。
歩いてみれば、こんなところにこんなものがあったんだ、と新たな発見もあり、それ以上に桜の木の多さに改めて驚く。
どんだけ桜が好きなんだ、日本人。って自分ももちろんその一人だけど。
ところで昨日会った友人の一人、実は自分と同じ頃にやはりガンの手術をしていたことが発覚。
3年目で幸いにして再発や転移の兆候はないとのことだが、いささかの不安を抱えつつ、今楽しめることは精いっぱい楽しもう、と同じような気持ちでいることが分かった。
日本人の二人に一人はガンにかかるというけれど、やはり同志は身近にいたのだった。
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母の病室からも敷地内の桜を見ることができたけれど、外に行こうと誘っても首を縦に振らなかった。
あれは本当に出られないほど具合が悪かったのか、車いすに乗せられるのが嫌だったのか、遠慮していたのか。
最後のお花見、ちょっと強引にでも連れ出してあげればよかった。
さて、今年は開花宣言から満開になるまでが早い。
来週にでも、と言っていた友人たちと昨日あわてて近場に花見に出かけた。
さまざまな種類の桜が一斉に咲いて
水面に映る姿も麗しい。
友人たちときゃいきゃい見る花も楽しいけれど、今朝は一人で近所の花探し。
歩いてみれば、こんなところにこんなものがあったんだ、と新たな発見もあり、それ以上に桜の木の多さに改めて驚く。
どんだけ桜が好きなんだ、日本人。って自分ももちろんその一人だけど。
ところで昨日会った友人の一人、実は自分と同じ頃にやはりガンの手術をしていたことが発覚。
3年目で幸いにして再発や転移の兆候はないとのことだが、いささかの不安を抱えつつ、今楽しめることは精いっぱい楽しもう、と同じような気持ちでいることが分かった。
日本人の二人に一人はガンにかかるというけれど、やはり同志は身近にいたのだった。
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