垂水の滝を守ろう

垂水の森を守る会

3月から入居

2019年02月14日 | 日記
長らく更新していませんでした。
その間に開発工事は進み、野村不動産が開発中のプラウドシーズン千里円山町は、3月から入居が始まるとのことです。
大林新星和不動産の工事はまだしばらくかかるようですが、緑豊かな高台がばっさりと伐採され、見る影もなくなっていっています。
人間が豊かに暮らす、ということは素晴らしいことです。
しかし、何かと引換に豊かになるとしたら、その引換に手放したものについて、深く思いを致すことは大事なことではないでしょうか。
この手放した物は、もう本当に人々の暮らしに必要ない物なのか。
あとで間違いだと気づいた時、再び取り戻せるものなのか。
もしかしたら、永遠に失われるものなのか。
1980年以来、世界では持続可能な開発、という言葉が盛んに唱えられるようになりました。
失われ再び戻らないならば、持続は不可能です。
また、日本の人口は減少の一途をたどっており、2030年には大阪府を含めすべての都道府県で人口が減少し、2045年までに2000万人以上の減少が予想されています。
しかもその人口の半数近い4割が65歳以上の高齢者となる見込みです。
そのような中で、すでに大半の緑地が失われた吹田市にさらに緑地を削って住宅を建てていくことにどのような意味があるのでしょうか。
高台は、眺望は素晴らしいけれど、高齢化した時の移動手段は確保できるのでしょうか。
書類がそろっていれば行政の開発許可が出て、自然破壊が公然と認められる現在の体制についても、一考の余地があると思います。



『吹田市の緑の移り変わり』 製作:西山田ヒメボタルの会 2004年








野村不動産の公式サイト続編

2018年07月03日 | 日記

前回、野村不動産のサイトのことをこちらで書きました。

垂水神社の写真がサイト上でたくさん使われているのに、前もって連絡もなければ、神社名の記載もない、というものでした。

すると、ほどなくして、守る会の方から、神社の写真がすべて削除されているとのご連絡をいただきました。

野村不動産の担当者の方がこちらをご覧になったのか、あるいはこちらを見た方から連絡がいったのか、理由はわかりません。

もしかしたらたまたまなのかもしれません。

ただせっかくなら、神社に断りをいれた上で写真をのせておけばよかったのに、と思います。

そそくさと削除されているのでなにか都合の悪いことがあったのかと大変不思議です。

なお、御神木の写真はまだ掲載されています。

どこのクスノキかわからなかったのでしょうか。

 

↓ 野村不動産サイトのクスノキの写真

 

↓ 垂水神社の御神木

 


野村不動産の公式サイト

2018年06月20日 | 日記

「プラウドシーズン千里円山町」というサイトが開設されたそうです。

垂水の森を守る会の支持者の方から教えて頂きました。

垂水神社の写真がたくさん掲載されています。

しかし残念ながらこの掲載に当たって野村不動産さんから「境内の写真を使わせてほしい」というご連絡はありませんでした。

近隣のマンションが分譲開始の際の広告に神社の写真を使われることはこれまでにも多々ありますが、たいていは前もって撮影許可や掲載許可を受けに担当者が来社します。

丁寧なところは掲載前に原稿を持って来て下さいます。

しかし、今回はまったく連絡もなく、さらには大学や学校などは名前入りで紹介しているのですが、神社は石段・滝・灯籠など複数の場所を撮影しているにもかかわらず、すべて現地周辺の街並みとしてしか紹介されていません。

守る会では、開発による滝への影響を危惧し、野村不動産とは何度かの交渉も持ち、配慮した計画にしていただくようお願いしてきました。

その経緯の上で、今回の公式サイトでの、このような掲載の仕方は大変遺憾であると言わざるを得ません。

→「プラウドシーズン千里円山町」の神社写真掲載ページ

 

 


滝の水量

2018年05月01日 | 日記

大林新星和不動産と野村不動産の開発工事が開始されてからの垂水の滝の水量データです。

滝は二つありますので、その合計量を下図グラフのオレンジ色の棒で表しています。

明らかに減少しています。


工事の進捗状況2

2018年04月27日 | 日記

4月24日に大林新星和不動産株式会社の開発工事現場を見学しました。

あいにくの雨模様でしたが、この機会を逃すと埋め立てが始まり地層が見えなくなるとのことでしたので、施工業者である大林組の方に案内をお願いしました。

2月の見学時に巨大溝だったところにコンクリートブロックを埋める工事が進んでいました。

また野村不動産株式会社の開発工事現場では既に建物の外観が完成し町並みがわかるほどでした。

地下水の湧出はこの野村不動産株式会社の現場である円山公園付近で多いというお話でしたが、そちらを見学することはできませんでした。

この開発工事により垂水の滝の水量が減少したり、まして枯渇したりすることが決してないよう、大林新星和不動産株式会社、野村不動産株式会社の両施主と施工の株式会社大林組には最大限の配慮を申し入れておりますが、その思いをさらに深く致しました。

 

↓青いネットが野村不動産株式会社の開発工事現場、森は神社の鎮守の森、手前は大林新星和不動産株式会社の開発工事現場

↓ 野村不動産株式会社の開発工事現場では町並みができています

 

↓ 巨大溝に埋設されるコンクリートブロック これを二つ組み合わせて地下水路ができます

 

↓ すでに埋設されています

↓ 上の地点より南西側の巨大溝

↓ 下りてみました

↓ 下りたところから撮影