昨日の「吉田拓郎&かぐや姫 in つま恋 2006」。
友人たちを誘って、ワイワイやりながらTV観戦と思っていたのですが、あいにく皆さん都合が悪く、一人でTVの前へ。
一人で観ていると、
色んな・・・
フォークソングにのめり込んでいった、当時のことが思い出されてきて・・・
ウルウル・・・(;_;)
私にフォークを教えてくれた友人を思い出しました。
イガグリ坊主の中学時代。
それまで音楽にはまったく興味がありませんでした。
小学校の頃は毎日草野球でどろんこ。
歌といえば、両親が見ていた歌番組かなにかで、
「街の明かりがとても綺麗ねヨコハマ~♪」とか、
「忘れられないの~ あの人が好きよ~♪」などを、何の興味もなく見ていただけだった。
そんな、野球少年は中学に入って、自分がスポーツには向いてないことに気づく・・・
なにせ、体が小さいのと、力が無い!(>_<)
(これは今も変わらないが、お腹の大きさは誰にも負けない ^^; )
巨人の星を諦めたイガグリ少年は、当時のアイドル歌手に突如目覚め(今ではちょっと恥ずかしいけど天池真理が大好きだった)、少しは音楽に興味を持つようになったのです。
ただし、聴くだけ。
(リコーダーやらハモニカは苦手だったし、まったくもって酷い音痴!)
そんなところへ、近所の同級生moto君が、ある日1枚のレコードを持って家に来た。
「よしだたくろう。」
「これがフォークソング?」
「なんか歌謡曲と違う。」
「かっこええ。」
初めて聴いたフォークソング。。
かぐや姫や井上陽水、チューリップ、アリスを教えてくれたのも、このmoto君だった。
彼との出会いがなかったらフォークに興味を持っていなかったかも。
ギターを教えてくれたのも彼だった。
今頃どうしてるんだろ。。
元気かな。
彼との出会いが無ければ、まったく違った自分になっていたかもしれない。
出会いが人を育てます。。
これからも良い出会いが沢山ありますように!
などと感慨にふけりながら、たっぷり8時間、つま恋に浸っていた1日でした。
(^^)/
◇
<タイトル:よしだたくろう「元気です」より>