バター問題(≧▽≦)

先日のお話。
テイクアウトのオムライスの注文があって、バターが足りそうになかったので、スーパーで買おうと思ったらいつも利用している店が品切れ。

仕方なく別のスーパーへ行ったら、ここにも全く無し(≧▽≦)

思案した上、そうだコンビニにはあるかもしれないと近くのコンビニ。

ありました、ありました。ただ、その業態から、100gの切れてるバターのみ。
それでもバターが無いとオムライスは作れないので、陳列されていた3個を買い占め。

どうやらコロナの影響で需要が高まり全国的な品薄状態となっているようです。

翌日にいつものスーパーに寄ると、やっぱり品切れのまま。

そこには「お一人様ひと箱限りでお願いします」とのPOP。
あ、少しは入荷してるということか。

で、ここで思ったこと。「こないだのコンビニ、全部買い占めずに次の人の為に1個は残しておけば良かったな」と少し反省し、他所からの調達も考えないといけませんね。

さてさて、コロナの影響でWHO（世界保健機関）が4月11日に「国際市場における食料不足が起きかねない」とする声明を発表しています。

そして今、食料の輸出制限を行う国も出てきているそうです。

日本の食料自給率は37％（2018年データ）と主要先進国の中では圧倒的に低いのです（戦後直後の自給率は88％もあったそうですよ！）。

小麦や大豆は、そのほとんど（8割から9割近く）を輸入に頼っている状況。

輸入に大きく頼っている日本はもろに影響を受けそうですね。

直ぐに直ぐ食糧危機が襲ってくるとは思いませんが、国にはこの食料自給率を上げる政策を強力に推し進めて欲しいものです。