3.11、昨日は東日本大震災から8年、日本人にとって忘れてはならない日でした。
今も5万2千人が避難生活を送り、2千500人もの行方が不明となっている。
8年が過ぎても未だ苦しい生活を強いられている方たちがいることに心は痛み、自然災害の脅威を思い出す日である。
被災地から遠く離れた津山からは復興の願いを、ただただ祈るばかりです。
先日の“やぎたこ LIVE”、やぎたこのお二人にはこの震災のあった翌年から来ていただいていますが、やなぎさんは岩手にお住まいであり、旧フォーク酒場たるで行ったチャリティライブにはツアーの途中にわざわざ寄っていただき、被災地の生の声も届けてもくださいました。
その“やなぎ”さんのソロアルバムが7年ぶりに発売されている。
『小さな町の小さなライブハウスから』
シンプルなギターはとても良い音で録音されていて、ハリのある魅力的なボーカルはしっかり引き出され、やなぎさんの詩の世界に引きずり込まれる、とても素晴らしいアルバムです。
やなぎさんにはソロでもぜひ歌いに来てもらいたいものです。