「Ovation」。
フォーク・ソング全盛の頃のアコースティック・ギターはマイクで拾うか、お粗末なピックアップで出力していた。
ギターの生音に近いサウンドなら今でもマイク録りが一番だと思うが、フォークの中にもバンド志向が強くなるとハウリングに強いギターが求められるようになる。
そんな中で生まれたのがオベーションのエレ・アコだ。
初めてそのギターを知ったときは衝撃的だったな。
グラスファイバーを使ったラウンド・バック構造で、今までに無い斬新なボディ・デザイン。
価格も飛び切りだった。
そのオベーションを一躍有名にしたのが「グレン・キャンベル」だろう。
こんな映像があった。
スティーブ・ルカサーとのジャム・セッション。
オベーション2本で遊んでる。
Steve Lukather and Glen Campbell jamming
グレン・キャンベルも随分おじいちゃんになったものだが、いまだカッコいいじゃないか。