Live&Dining bar 《 Talumache Arrow 》

吉 幾三のように

「旅支度」

夢だけを鞄につめて ふるさとの町出て

もうどれくらいたっただろうか? もう花も咲いたろうか?

明日の事なんて 誰も知らない 誰にも見えない

今だけを見つめながら 手さぐりしながら

風に揺れてる 暖簾のように 世間の風ってゆうやつに

体をまかせながら

思い出すふるさとへ 帰り支度の夜

時間の流れにしがみついて 歩いてみても

やっぱり一人は淋しいものさ! 流行り歌の唄に涙流す

酒のつまみはふるさと訛り 酔えば酔うほど

俺もお前も 似たもの同士 夢をあずけながら

見上げた夜空に ぼやけて見える 忘れられてしまいそうな

星がひとつ

思い出すふるさとへ 帰り支度の夜

風に揺れてる 暖簾のように 世間の風ってゆうやつに

体をまかせながら

思い出すふるさとへ 帰り支度の夜

by ばらさん

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