シルバーアロー

我が事務所にはチャリが一台あって、市役所や法務局に行くときにはそれに乗って出かけてます。
昨年、近場に行くときに便利だからと導入された
銀色で、これといった特徴のないごく普通の、いわゆるママチャリです。
実は僕はこれに乗るのを楽しみにしていまして

シルバーアロー

と心の中で密かに呼んでいるのですが
困った事に僕はそのシルバーアローに跨ると、何故かカツカツになるのです。
最近は法務局までの道のりを、いかに効率良く駆け抜けるか
それを一つの課題として、取り組んでいます。
タイムこそ取りませんがコーナーリングのライン取り、ギャップ通過姿勢など
色々な項目を、技術点・芸術点に分けて自己採点するわけです。(笑)
街中の信号待ちでは、何台かママチャリマシン達が横一線に並ぶので
気分はシグナルグランプリ。
ブレーキを握り締め、チャリフレームがしなるくらい力を込めて青を待ちます。
これはチェーンの僅かなたるみをも嫌い、フレームの反発をも利用する必殺のスタートテクニックなのですが
おばちゃん達はほとんどがフライングするので速いのかどうかイマイチ不明です(・ω・);
それでも、本日中学生の二人連れがシグナルグランプリをしそうだったのでシークレットに混ざってみました。
スタートは圧勝だったものの

…伸びで負けました

若いっていいなあ…
（っていうかオトナ気ないなあ自分）