今はまだまだ人生を語らず

温故知古、古きを訪ねて古きを知る

ハートのささやき

2019-03-03 07:41:10 | 私は今日まで生きてみました
拓老師のFrom Tを聴いていたら、やっぱりじーんとしてしまった昨日の
午前中。

今回のLive 73 years、とりあえず浜松だけになるかもしれないですが、
しっかり泣いてきます。

午後は次男の床屋と通学に使うリュックを買いにイオン浦和美園へ。
サッカーの試合で駐車場は大混雑。

その後、ジュリアン→オーバーアメリカへ。
以前、アーカイブシリーズのLPを聴いた後にハートのささやきのUSプロモ
を聴いた時の迫力の違いを再現すべく、昨年買ったオール1Uを引っ張り出し
ました。



とんでもない音です、これ。あんまり語られていないけど、オーバー
アメリカ、6面全部1Uで聴いたら、他の音がみんな甘ったるく聴こえます。
そうなんだよね、オーバーアメリカはアリーナでの録音がほとんどなのに
普通のレコやCDではなんか甘ったるくてエッジが効いていないんですが
1Uはそんなことなく、もう本当に至近距離のポールが体験出来ます。

で、聴き比べの結果は、
1U は 柔らかい音でラウド!(柔らかいと甘いは違う!)
UK別マト、USアナログ、Japanアナログはおとなしく、また甘い香りでした。






USコロムビアCD も結構おとなしめ(ちょっと意外....、そして甘すぎる)
UK SwindonCD ラウドで1Uに近い (が、1Uより硬い音で甘い香りがします)
Japan 2nd CD  UKと極似、というか同じマスターなんでしょう
アーカイブCD 硬くてラウド、とっても疲れる音、2時間通しでは辛いかも

でした。本当に1Uの厚み、音の伸び、柔軟さ、すごいねコレ。
去年eBayで出てた、オール1Uのテスト盤(確か10くらいでした)聴いて
みたかったです。

あ、ということは、オーバーアメリカって、ロンドンで編集したのかな?
このあたりの史実にとっても疎い私です。