夫婦別姓禁止「合憲」との見出しが新聞をにぎわかしている。昨日最高裁での判決が出たんだ。どうでもいいことだと思うけどね。イギリスの新聞なんか小ばかにしたように19世紀の法律をいまだに守っているんだってなんて書いてある。そのイギリスは選択制度だ。同じロイヤルを持ちながらこの差はなんだろう。天皇制の崩壊に繋がるからこの制度の維持に務めないといけないのかなと勘ぐってみたけどどうもそうではないらしい。そもそも明治の世になるまでというか御維新後にできた庶民の姓だものまだ100年ちょっとの歴史でしょう。それまでは武士と一部の町人が苗字帯刀を許されていただけでその頃は夫婦別姓だったんだ。だから三行半もすぐ書けた。明治って薩長の氏素性が卑しいものが天下を取って形成した社会だからやたら格式ばったことをありがたがるんだよね。さも自分が貴人の血筋にあったかのように振舞いたがるんだ。これはいまでも成り上がりに見られる傾向だけど。だから婚姻に家意識を持ち込んだのだろう。考えてみれば何の価値もないことだけどそれに縋らなければ生きて行けないヤツが権力の中枢に多くいたということか。薩摩の芋侍が。ただこれだけのこと。今回も最高裁の判断では法律がある限り「合憲」だといってるだけで立法が法律を変えてくれれば別の判断があるという含みを持たせていたね
安倍ちゃんが女性活用一億総活躍と言ってるからどうにかしたらいいだけの問題じゃないのかな。氏素性がかなり怪しいやつが永田町は多いからなかなかスンナリとはいかないと思うけど。
安倍ちゃんが女性活用一億総活躍と言ってるからどうにかしたらいいだけの問題じゃないのかな。氏素性がかなり怪しいやつが永田町は多いからなかなかスンナリとはいかないと思うけど。
ではありません
武士や許可された人間以外公の場で「名乗る」ことが許されていなかった
というが正解です。
寺や神社なんかのこされてる江戸時代の寄進帳や過去帳からわかるんですが苗字自体は庶民ももってんですよね。
自分の属するグループを判別するためにもともと持ってました