1月4日から仕事が始まった2018年。
その結果、東京ドームに行けなかった2018年。
元・ライオン道こと、クリス・ジェリコとケニー・オメガから見始めた東京ドーム。
日本人同士だと妙に息苦しくなるカラダの痛めつけ合い。
…不思議なくらい、穏やかな気持ちで視聴出来たのは
ショーマンシップに溢れた外国人レスラー故だと信じてる。
2018年の東京ドームは、内藤哲也が飾る様子。
20代でIWGPヘビーを腰に巻くという夢を素直に語っていた数年前。
…真っ直ぐな夢は、真っ直ぐなモノ故、派手に捻じ曲がる。
真っ直ぐな夢を捻じ曲げてしまった大怪我。
全てを封じ、全てを台無しにしてしまう躓き。
今の位置に舞い戻るまでに様々な苦労があったはず。
自らに“トランキーロ”と言い聞かせつつ。
後輩だったオカダ・カズチカが手にしてしまったIWGPヘビー。
短期とはいえ、内藤自身も手にしているIWGPヘビー。
ベルトの有無は大事なれど、観客に心から望まれる流れが重要。
オカダと内藤…棚橋・中邑という歴史の積み重ねに敗れ去った日を思い出す。
インターコンチのベルトに重きを置かれた綻び…っつーか、マッチメークの妙。
ただいま午後9時50分…どっちが勝つのやら(byテレ朝チャンネル2)