「魚は割高」と消費者 水産白書、意識のずれ指摘 (共同通信) - goo ニュース
水産白書の指摘だそうです。
消費者は高いと思い、生産者は安いと感じている。。。
昨年、産地では秋刀魚は1キロあたり、10円を切った価格で取引されていました。
鯖は、中国や韓国にがんがん海外に輸出されていきました。
秋鮭を狙ってアジアの各国が日本へ買い付けに押し寄せてきています。
「魚が高い」わけではないのです。
わざわざ高くしているのが、「流通」なのです。「規制」なのです。
サイズの揃った魚しか並んでいないスーパーを不思議に思わないのか??
「骨の無い魚」しかたべられなかったり、切り身の姿しか見たことのない子供が増えているのは、なにかおかしくないか?
アルゼンチン沖でイカが豊漁です。しかし、イカの輸入は、「枠」すなわち、政府から「特権」を頂いた企業しか輸入できません。
そして、その「枠」は政府から無償で発給されているのも関わらず、売買されています。政府の見解は「そんな事実はまったくない」ということ。
わざわざ、政府から「特権」を受けた会社に「お金」を払い、あくまでみせかけ上、「輸入者」になってもらい、貨物を搬入させます。
とうぜん、その会社には、「謝礼」を払います。なにもしていない会社が、がっぽり儲けます。そのお金が政治献金になっています。
トリビアの泉で、「骨なし魚の骨は一本ずつ手で抜いている」なんでのが「トリビア」として取り上げられる時代です。
究極の安全・安心は、なにも手を加えないこと。骨をとることが安全ではないのです。。。 自己矛盾に陥ります。。。
水産白書の指摘だそうです。
消費者は高いと思い、生産者は安いと感じている。。。
昨年、産地では秋刀魚は1キロあたり、10円を切った価格で取引されていました。
鯖は、中国や韓国にがんがん海外に輸出されていきました。
秋鮭を狙ってアジアの各国が日本へ買い付けに押し寄せてきています。
「魚が高い」わけではないのです。
わざわざ高くしているのが、「流通」なのです。「規制」なのです。
サイズの揃った魚しか並んでいないスーパーを不思議に思わないのか??
「骨の無い魚」しかたべられなかったり、切り身の姿しか見たことのない子供が増えているのは、なにかおかしくないか?
アルゼンチン沖でイカが豊漁です。しかし、イカの輸入は、「枠」すなわち、政府から「特権」を頂いた企業しか輸入できません。
そして、その「枠」は政府から無償で発給されているのも関わらず、売買されています。政府の見解は「そんな事実はまったくない」ということ。
わざわざ、政府から「特権」を受けた会社に「お金」を払い、あくまでみせかけ上、「輸入者」になってもらい、貨物を搬入させます。
とうぜん、その会社には、「謝礼」を払います。なにもしていない会社が、がっぽり儲けます。そのお金が政治献金になっています。
トリビアの泉で、「骨なし魚の骨は一本ずつ手で抜いている」なんでのが「トリビア」として取り上げられる時代です。
究極の安全・安心は、なにも手を加えないこと。骨をとることが安全ではないのです。。。 自己矛盾に陥ります。。。
そうなんですね
全く気が付かないことで驚きました。
それにしても、どの業界でも消費者が知らないで納得させられていることは多いですね
消費者が知ったら魚に対する認識も変わるのでしょうに・・・。今日の記事が沢山の方の目に触れるといいですね
初コメントありがとうございます。
どの業界にも、規制やら既得権やら必ずあるはずです。
水産業界にもこういった話しは山のようにあります。
天下りの公益法人も山ほどあります。
先日、「責任ある鮪がなんたらかんたら。。」という公益法人から電話あり、金をふんだくられました。(相当抵抗したのですが)
説明すると長いので割愛しますが、あまりにも常識や実務と乖離した「運用」により、実質規制と変わりない、或いは非常に割高な商品を販売せざるを得ないケースが多々あります。
海は陸と違い、境界線があいまいです。それだけに他国とのトラブルは絶えません。
こういったとき、政治力が役に立つ場合が多いようです。
我々一般人には理解できない理論を振り回し、正義感という隠れ蓑を着て、私腹を肥やします。
新党大地の先生が、まだ与党だった頃、漁民は安心して北方領土海域を操業できたといいます。
ム○オハウス 、という寄付をロシアにしていたから、ロシア側はある程度の違法操業を認めていたようです。
当然、お金は流れます。
裏事情だけで本書けます。。。。
魚を食文化としてきた日本人が、魚の知識を失くし、諸外国に買い負け、しかも日本で捕れた魚までもが外国へ流れている現状をどう思っているのか。。
魚のおいしい食べ方は日本人が一番知っているはずなんですが。。その食文化までも隣国の13億人に吸収されてしまったら、私たちは何を食べればいいのやら。。。
毎度。土曜に仕事ですか??お疲れ様です。
今回の竹島の件にしろ、日本海の海洋ガス田開発にしろ、とにかく日本は後手後手です。
その場しのぎの先送りが、結果として他国にしてやられる結果となります。
どちらが正しい、という議論ではなく、言うべきこと、やるべきことはその場でしっかりとやっておくこと、が必要です。
魚についても、今後の中国の台頭を考えたら、なにか打つべき手があるはずです。
一度出来た流れは加速する一方。日本の豊富な漁業資源は、湯水のように大陸へ流れていくことでしょう。
対して我々日本人は欧米の圧力に屈し、「ビーフ」を食べていかなければなりません。
「牛丼が消える」ことは話題になりますが、「魚が消える」ことはあまり話題になりませんね。
業務連絡: 例のもの、月曜に検品してきます。。。
ほんとご迷惑をお掛けいたします
いつかきっと何かの形でお返しいたします
期待しています。。。笑
他国に取られるなんて、生きの良い肴が、入らないなんて、
もっと我々は、反省しなければなりません。偏った規制の仕方にも、問題がありますね。
茶陶遊人さんのブログ拝見し、早速同じニュースに絡んでみました。。。笑
どうも日本人は目先のことしか考えられなくなっているようです。これを事なかれ主義というのか、先送り体質というのか。。
いずれにしろ、「後の世代」のこと、全く考えられない民族になってしまったようです。
1年後、5年後はもちろんですが、50年後、100年後を考えた動きもあっていいのではないでしょうか?
たかが魚の話しなのですが、最近の日本の動きすべてに通じるような感じがし、さびしくなります。。。
これからも「魚」を宜しくお願いします。。。