良く書いている話ですが。。
今お世話になっている工場は、対日向け生産が非常に多く、某大手メーカーさん向けの商材も手がけています。
そして、そのメーカーさん向けの「養殖エビ」がどんどん買いづらくなっている、という話しを、昨日聞きました。
* 数量は少なく
* 価格はとにかく値切り
* 日本独特のクレーム(他国ではクレームにならない)が多発するので
・・・・ 養殖業者が、「日本向けなら売らない」と、言ってくるところも増えてきた、ということです。
本当に日本市場から出てくるクレームの「質」が悪くなっている気が致します。
これも某大手メーカーさんから聞いた話しですが、魚フライを食べた消費者から、「魚臭い」とクレームがくるそうです。
一部の声のでかい「モンスター消費者」に市場全体が振り回され、ほとんどいいがかり、ともいえるようなクレームが、どんどん流通をさかのぼり、最終的には外国の生産者まで影響を与えているわけです。(もちろん生産者起因の明らかな事故もありますので、これがすべて、と、言っているわけではありません)
そしてこういった仕事が一番手間がかかり時間がかかり、そして解決にエネルギーを注ぎます。
そうは言っても、日本向けで販売している会社もないわけではないので、なぜ日本市場向けに生産しているのか、本当に気になります。
* 支払いについてしっかりしている。。。。
など、他国では問題となりがちな点が日本向けは心配ない、ということもあるようです。
今お世話になっている工場は、対日向け生産が非常に多く、某大手メーカーさん向けの商材も手がけています。
そして、そのメーカーさん向けの「養殖エビ」がどんどん買いづらくなっている、という話しを、昨日聞きました。
* 数量は少なく
* 価格はとにかく値切り
* 日本独特のクレーム(他国ではクレームにならない)が多発するので
・・・・ 養殖業者が、「日本向けなら売らない」と、言ってくるところも増えてきた、ということです。
本当に日本市場から出てくるクレームの「質」が悪くなっている気が致します。
これも某大手メーカーさんから聞いた話しですが、魚フライを食べた消費者から、「魚臭い」とクレームがくるそうです。
一部の声のでかい「モンスター消費者」に市場全体が振り回され、ほとんどいいがかり、ともいえるようなクレームが、どんどん流通をさかのぼり、最終的には外国の生産者まで影響を与えているわけです。(もちろん生産者起因の明らかな事故もありますので、これがすべて、と、言っているわけではありません)
そしてこういった仕事が一番手間がかかり時間がかかり、そして解決にエネルギーを注ぎます。
そうは言っても、日本向けで販売している会社もないわけではないので、なぜ日本市場向けに生産しているのか、本当に気になります。
* 支払いについてしっかりしている。。。。
など、他国では問題となりがちな点が日本向けは心配ない、ということもあるようです。
個人的な感想ですがモンスターとかクレームなんてのは、バブル以降乱れた経済と就業によるストレスを代謝する行為に思えるのですね。
要するに、立場を変えての文句かな。
商取引や雇用の契約に関して事細かく定義する事が無かった我々は、何か弱みなんぞにつけこもうなんて考えてる方々にとって標的なのではないかと…
んで、まったく関係の無い話しかと思いますが、魚臭いというふつうなクレーム。
この対策、今日本が一番気をつけなければならないことでしてそれは、
「魚臭い」の解決策,手法は知的財産等で保護するべきなんですね。
本題はコレを狙って居る訳でしょ彼らは…
妄想ウマウマ…w
なので私らの業界は、相手に考える余地を与えないほど事前確認と手離れの良い実行を目標に畳み掛ける毎日=^ω^=
ただ、いまだに日本人の食品に対する貪欲さは世界に誇ります 食品から季節感を無くした事は考えてみれば凄い事ですよね
海外の方々がそのノウハウを会得した時に本当の意味での危機が訪れると常々思いますし 実際 「かにかま」は「スリミ」として世界中で流通しているわけですから
確かに支払いは綺麗ですね、ただ商社等眠り口銭を噛まさないと上手くゆかない雰囲気が強くなったなぁと感じております
では また
相手の目的が何であろうと、クレームが出ると、仕事が面倒になることは間違いありません。
それが明白な生産上の問題なのか、言いがかり的なものなのか、そこが問題ですね。
で、今は生産者起因ではなく、流通や末端の店舗・ベンダーで加工をした際のクレームまで川上にさかのぼってきます。遡上性があまりにも良くなりました。
結局リスクのとり方って「利益」の取り方と比例関係にあるべきものなのに、そうなっていないことに問題があるような気が致します。
ではどうしたらいいか。。。 止めるしかないか、とも思ってしまいます。
まさに骨・寄生虫など、魚起因の問題にぶつかっております。。
魚本来のものなのですが、これが問題になることがまた問題で、それがまかり通ってしまっていること自体が問題ではないか、と、思ってしまいます。
「骨のある魚を食べて、骨のある人間になろう」キャンペーンでも組みたいぐらいです。
日本人の食に対する取り組み方はほんとにずば抜けている、と、私も思います。 それがどんどん曲がった方向に走っていくのが怖いですが。。