といっても、食品のことではありません。
先ほど、中国ビジネス関連で著名な、莫邦富氏の講演を聴いてきました。
中国人の心を掴むビジネスのポイント、という題名でした。
以前は直接中国との取引をしていましたが、最近は中国との間に台湾人を挟んでの商売ばかり。生の中国を感じられなくなって久しいわけで、ちょっと危惧感を感じたので、講演会へ参加。
やはり、目から鱗の話しばかりで驚きましたね。。。
今日は特に、中国の無名な都市がどれだけ所得があり、どれだけ購買力があり、そしてどれだけ日本企業から無視されているか、という点が特に気になりました。
上海あたりでは、日本の県知事が行ったってもう会ってもらえない時代。反対に地方にはまだまだ無名の百万都市が沢山あるようです。
そういった中には、平均年収が日本円で300万円を超えるところもあり、物価をかんがえると、とんでもなく高収入な住民が多い街、ということになります。
沿岸部が豊かで、内陸は貧しい、都市部が豊かで農村が貧しい、という固定概念はそろそろ捨てないといけないようです。
講師が最後に言っていた、情報の賞味期限にはくれぐれも注意して下さいね。食あたりの原因になりますよ、という言葉。 知ってるつもりが一番恐いということ、あらためて思い知りました。
先ほど、中国ビジネス関連で著名な、莫邦富氏の講演を聴いてきました。
中国人の心を掴むビジネスのポイント、という題名でした。
以前は直接中国との取引をしていましたが、最近は中国との間に台湾人を挟んでの商売ばかり。生の中国を感じられなくなって久しいわけで、ちょっと危惧感を感じたので、講演会へ参加。
やはり、目から鱗の話しばかりで驚きましたね。。。
今日は特に、中国の無名な都市がどれだけ所得があり、どれだけ購買力があり、そしてどれだけ日本企業から無視されているか、という点が特に気になりました。
上海あたりでは、日本の県知事が行ったってもう会ってもらえない時代。反対に地方にはまだまだ無名の百万都市が沢山あるようです。
そういった中には、平均年収が日本円で300万円を超えるところもあり、物価をかんがえると、とんでもなく高収入な住民が多い街、ということになります。
沿岸部が豊かで、内陸は貧しい、都市部が豊かで農村が貧しい、という固定概念はそろそろ捨てないといけないようです。
講師が最後に言っていた、情報の賞味期限にはくれぐれも注意して下さいね。食あたりの原因になりますよ、という言葉。 知ってるつもりが一番恐いということ、あらためて思い知りました。
講演、セミナーにココロ響くときってあると思いますが。
で、その所得とか購買力が本当に商機なのかな?って個人的に感じます。
商材によるでしょうけど。
どちらかというと、今、中国詣でをしている方々に対して、そんな予算使うなら、通り一辺倒の上海ではなく、もっと地方に目を向けなされ、という感じにとれました。
仕事柄、中国に貨物を送ったり、中国から商品を持ち込んだりしております。
まさに、「河」の一部分を切り取って、自分なりの「中国」「中国ビジネス」、という固定モデルを作り上げてしまっていたわけで、先入観を捨てて再度「中国」について考えてみたいと、強く思いました。
貴重なお話し、ありがとうございました。
相変わらず勉強されてますね!
僕も見習わなければ。。。
自分は来期は国内ですがある地域の購買力を探るような仕事をやらなくてはならなくなりそうです。
とりあえず現地に数多く訪れることがまずは肝心かな?と。
また、色々とご教授お願いいたします。
最近、とにかく時代の流れの早さに驚いています。というか、今まではそこまで追いかける必要もなかったのかもしれません。 上を行ってる会社は、二歩も三歩も進んでいます。固定概念、過去の成功、経験など、すべて捨てるくらいのつもりでないとダメなのかもしれません。逆にいえば、その分だけシロウトも参加しやすいのかな、と。。
新規市場の調査は手間も時間もかかります。最近、短絡的に結果を求められる会社が多く、無理難題を持ち込まれることが多いです。昨日の講演会でも同じことを言ってました。
長期的な視点、継続・・ 一朝一夕に物事は進まないわけで、その分、投資も必要です。
成功をお祈りしています。