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2007-06-10 | 海外出張
2年ぶりに大連へいってきました。
急成長を続けている中国ですが、外見(いわゆる建物やら道やら)だけでなく、サービス面でも努力?をしていました。

写真は禁止のエリアだったのですが、入国・出国審査官の脇に、ボタンがあり、その審査官を評価するような仕組みがありました。

評価をしてください。
「この審査官の対応について」
※ 非常に良い
※ 良い
※ 普通
※ 悪い

といった(詳細覚えていません。。すみません)ことが書いてあるスイッチのついた「箱」が置いてあります。
審査官から催促された人は、横の箱を「プチっ」と押してから出て行きます。
私も、「はい、あなた評価押してね」 といわれ、何のことやらわかりませんでしたが、上記のような「箱」が横に置いてあり、それを押してくれということのようでした。
押すと機械的な声で「ありがとうございました」と答えてくれます。。

日本人はよっぽどのことが無い限り、「悪い」は押しませんよね。。。。

レストランでも皿に上記のような紙が貼り付けてありました。
「〇×番の料理人が貴方のために作りました」
という内容です。

「番号」ではなく、せめて「人名」で書いておいてもらいたいものです。


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2 コメント

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やっぱり北京オリンピック (sleepycat)
2007-06-11 23:03:26
やっぱり北京オリンピックに向けて、急ピッチでハリボテ・・・いや、教育をしているのでしょうねぇ。(笑)

でも、思うのですが、世界レベルのサービスの品質であったり、ホスピタリティとはまた違うと思うんですよね~>中国人がやっていること。

つまり、客としては、レストランであれば、ちゃんとしたおいしいものを出してくれればそれでいいわけで、別に作った人の番号を知りたいわけじゃないじゃないですか。それは、ちゃんと店側で管理すればいいことだと思うんですよ。

あくまでもポーズのような気がするのです。(苦笑)
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sleepycat さんへ (tare@三流商社マン)
2007-06-13 00:40:47
毎度様です。
同感ですね。

私が良く思うこと。。
電話って、まず壁掛け電話があって、黒電話があって、プッシュフォンがあって、で、はじめてポケベルが出現して、でっかい携帯電話ができて、今の形があります。
人間のいわゆる「文化度」も、それにあわせて段階的に進んでいくものですが、中国の場合、すべて抜きにして、いきなり携帯モバイルに入ってしまいました。
車も一緒。。

だから、目的と手段が入れ替わってしまったりするんではないでしょうか??

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